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「若さま侍捕物帖」(その11) [映画(邦画)]

懐かしの邦画ヒーローシリーズの第62弾として取り上げてきた「若さま侍捕物帖」シリーズも、今回でラストと言うことになります。で、残っている作品である、1962年12月に劇場公開された東映シリーズの最終作(第10作)についてです。

東映・大川橋蔵主演シリーズ第10作若さま侍捕物帖 お化粧蜘蛛
作品データを記しておくと、1962年の東映京都の作品であって、時間は84分、原作は城昌幸、監督は松田定次と松村昌治の2人、脚本は鈴木兵吾、撮影は山岸長樹、美術は川島泰三、音楽は阿部皓哉である。そして出演は、大川橋蔵、松方弘樹、桜町弘子、松島トモ子、久保菜穂子、佐久間良子、柳家金語楼、山形勲、田中春男、佐藤慶、香川良介、小野恵子、紫ひづる、小桜京子、柳谷寛、伊東亮英、左卜全、南道郎、原健策、北龍二、菅貫太郎、戸上城太郎、徳大寺伸、小田部通麿、松浦築枝、八汐路佳子、平参平、長島隆一、神木真寿雄、たちである。

深川埋立地の歓楽街は肥前屋、唐津屋、越前屋が支配していたが、肥前屋が何者かに殺されてからは唐津屋と越前屋が支配していて、十手も意味の無い暗黒の街だった。ここに足を踏み入れると、命が無いこともしばしばだった。島帰りの三次が唐津屋に頼まれて、常盤津師匠・文字春の家へ侵入したものの、目当ての割符を手に入れることが出来ずに殺されるという事件が起こる。また、肥前屋殺しを探っていた与力の三郎左は与力を解職されて易者になっていたが、、絡まれているところを若さまに助けられる。そんな中、唐津屋が側用人・白石淡路守を抱き込んでいることを若さまが知り、若さまの暗殺を狙うが失敗する。これで若さまは事件の繋がりに気づくことになり、唐津屋と越前屋の本拠に乗り込み、事件の絵解きを啖呵を切って行い、事件を解決する。

前作がイレギュラーな形となり、違ったパターンが見られたのに、いつも通りのパターンに戻ってしまったことで、それなりの作品に収まってしまった作品でした。

定番のパターンがあるシリーズであるものの、シリーズ終盤は作品の出来/不出来の差が大きいこともあって、ちょっと迷走した所があるが、娯楽作品と言うことではそれなりに楽しめるシリーズでありました。

 

↓ビデオです。 

若さま侍捕物帖~お化粧蜘蛛~ [VHS]

  • 出版社/メーカー: 東映ビデオ
  • メディア: VHS


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