So-net無料ブログ作成

CX、高い授業料のツケは? [時事ネタ]

ライブドアとフジテレビの騒動に幕が下ろされることになった。(でも、SBIの参戦で、一気に冷めた感じは否めない。)

で、ニッポン放送はフジテレビの子会社となる。ライブドアは子会社一つと、保有しているニッポン放送株を金に換えることになる。結果的には、フジテレビが狙っていた「ニッポン放送との親子関係の逆転」が達成されることになる。しかし、これを実現するためにフジテレビが負担することになった巨額の金(1470億と言われている)のツケは大きい。ニッポン放送株のTOB価格よりも高値でライブドアから買い取ることになったことについては、TOBに応じた企業からの反発の可能性もある。(TOBに応じた企業の中で株主代表訴訟を起こされている所があるため、裁判になったら尾を引くことになる。)

ライブドアに資金を提供したリーマンや、途中参戦のSBIは利益を得ている。ライブドアもニッポン放送株を高値で売ることになり、利益を得た。で、資金の面ではフジテレビの一人負けである。しかも、その額というのはフジテレビが出している利益よりもはるかに大きいので、数年から10年ぐらいは影響がある可能性がある。

ということで、今後はフジテレビ、ニッポン放送などでは給与の削減ということが行われるであろう。また、製作している各番組に対しても予算削減のためにセットの簡略化や、人気スターよりも安くつく自社アナウンサーの積極的登用などが行われるのではないだろうか。「小さな親会社」ということを放置していたツケは大きかったということである。まあ、「高い授業料を払って勉強した」と言うしかないだろうが、そのツケはあまりにも大きい。(ニッポン放送の方も、出演者のギャラの削減はあり得るだろう。)

一方、ライブドアは、トータルとしたら利益が得られ、しかもマスコミが騒いだことによる広告効果は大きい。実際、去年のプロ野球問題に手を挙げる前と比べて、ライブドアサイトのユーザー数は4.4倍に伸びたという。本来は必要なはずの広告料までを考えると、やはり利益を得ている。さて、そのライブドア。次は何に手を出して、マスコミが騒ぎ、結果的にはそれがかなわず、マスコミが騒ぐことによる広告効果で利益を得る、ということを狙っているのだろうか...? 三匹目となると、今まで以上に厳しくなるぞ...



共通テーマ:ニュース

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。

×

この広告は1年以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。