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GLENN FREY『SOUL SEARCHIN'』 [音楽(洋楽)]

blank_page 表題のアルバムは1988年に発表された彼の3枚目のソロ・アルバムである。(前作から4年ぶりと言うことで、久しぶりのアルバムとなりました。)言うまでも無く、彼は'70'sのアメリカンロック(ウエスト・コースト)を代表するバンドのEAGLESの創設メンバーであり、リーダーとして知られているが、EAGLES解散後の'80'sは、ソロ活動を中心にしていて、その中で生まれたR&B色の強い作品が本アルバムである。('90'sに入ってEAGLESの再結成で、再びEAGLESで活動するようになったが、2012年に20年ぶりとなる5枚目のソロ・アルバムを発表したのは記憶に新しいところですね。)

尚、本アルバムのチャート成績は、アメリカではBillboardで最高位36位を記録し、スウェーデンでも36位、カナダで37位を記録している。但し、前々作と前作はゴールド・ディスクになったが、本アルバムはそこまでのセールスは達していない結果となった。

収録曲は以下の全10曲である。『Livin' Right』『Some Kind Of Blue』『True Love』『Can't Put Out This Fire』『I Did It For Your Love』『Let's Pretend We're Still In Love』『Working Man』『Soul Searchin'』『Two Hearts』『It's Your Life』。

尚、再発された日本盤では『It's Cold In Here』がボーナス・トラックとして追加収録されて、現在では全11曲の収録になっている。

この中からシングル・カットされたのは全部で3曲である。1st.シングルの『True Love』はアメリカではBillboardで最高位13位(アダルト・コンテンポラリー・チャートでは2位まで上昇した。)、カナダでは2位、豪州では49位を記録している。2nd.シングルの『Soul Searchin'』はBillboardのアダルト・コンテンポラリー・チャートで5位を記録しただけだったが、3rd.シングルの『Livin' Right』はBillboard(HOT 100)で最高位90位、アダルト・コンテンポラリー・チャートで22位を記録している。

お薦め曲は、ヒット・シングルの『True Love』、シングル曲の『Livin' Right』、シングルであり、かつ、アルバム・タイトル・ナンバーでもある『Soul Searchin'』、更に『Two Hearts』と『It's Your Life』をピックアップしておく。

サウンドとしては、大人の鑑賞に堪えうるソウル色の強いボーカル・アルバムということになり、EAGLES時代のサウンドとは違うものである。その分、静かにに聴かせるアルバムとなっているため、派手さはない。が、本アルバムはEAGLESのアルバムではなく、彼のソロ・アルバムであるため、EAGLESのサウンドとは違ってソウル色を強くするというのは当たり前の手法であり、こういうアルバムが出来るのもいいところである。

セールスの点では伸び悩んだが、じっくりと聴きたいと言う大人の視聴には良いアルバムであり、もっと評価されても良いと思うアルバムの一つである。兎に角、じっくりと聴いてみましょう!

Soul Searchin

Soul Searchin

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Mca
  • 発売日: 1990/10/25
  • メディア: CD



↓11曲収録の日本盤はこちらです。

ソウル・サーチン(紙ジャケット仕様)

ソウル・サーチン(紙ジャケット仕様)

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: USMジャパン
  • 発売日: 2011/02/23
  • メディア: CD



ソウル・サーチン

ソウル・サーチン

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: ユニバーサル インターナショナル
  • 発売日: 2006/09/27
  • メディア: CD


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GLORIA ESTEFAN『HOLD ME, THRILL ME, KISS ME』 [音楽(洋楽)]

表題のアルバムは1994年に発表されたアルバムである。(彼女のソロ名義となるアルバムとしては5枚目のアルバムということなる。)前作は世界的にヒットを記録したものの、前々作のヒットの規模に及ばなかったが、本作は前作を超えて、全米、全英でTOP 10入を果たした。(ただ、本アルバムの後は、ヒットの規模が小さくなっているのも事実である。)本アルバムは'50'sから'70'sに発表された往年の名曲のカヴァー集というものである。

本アルバムのチャート成績は、アメリカで最高位9位を記録して、1995年のBillboard年間アルバム・チャートでは61位にランクインしている。また、イギリスでは最高位5位、スペインで6位、豪州で9位、ニュージーランドで18位、カナダで36位、スイスで40位、ドイツで90位を記録している。

収録曲は以下の全12曲である。『Hold Me, Thrill Me, Kiss Me』『How Can I Be Sure』『Everlasting Love』『Traces』『Don't Let The Sun Catch You Crying』『You've Made Me So Very Happy』『Turn The Beat Around』『Breaking Up Is Hard To Do』『Love On A Two Way Street』『Cherchez La Femme』『It's Too Late』『Goodnight My Love, Pleasant Dreams』。

また、欧州盤には『Don't Let the Sun Go Down on Me』がボーナス・トラックとして追加収録されて全13曲の収録であり、豪州盤には『Don't Let the Sun Go Down on Me』と『Everlasting Love (Alternate Mix)』がボーナス・トラックとして追加された全14曲収録である。

この中からシングル・カットされたのは5曲である。1st.シングルの『Turn The Beat Around』は豪州で8位、アメリカで13位、イギリスで21位、カナダで26位、ドイツで55位を記録するヒットになった。2nd.シングルの『Hold Me, Thrill Me, Kiss Me』はイギリスで11位、アイルランドで22位、豪州で48位を記録、3rd.シングルの『Everlasting Love』はイギリスとカナダで19位、アメリカで27位、豪州で28位を記録、4th.シングルの『It's Too Late』は豪州で56位、カナダで72位を記録している。そして5枚目が『Cherchez La Femme』であるが、特にチャートインを記録していない。

お薦め曲は、ヒットを記録した『Turn The Beat Around』と『Everlasting Love』、アルバム・タイトル・ナンバーでもある『Hold Me, Thrill Me, Kiss Me』、更に『Breaking Up Is Hard To Do』『Goodnight My Love, Pleasant Dreams』と『It's Too Late』をピックアップしておく。

全編を通してのダンス・ポップ・アルバムとなっているため、楽曲は往年のヒット曲のカヴァー・アルバムであるが、オリジナルとは随分と雰囲気が違っているものが多くなっている。この辺りが、本アルバムの評価が中途半端なものになっていて、賛否両論あるところになっている。とは言っても、往年の名曲をダンス・ポップなものとして聴くことが出来るというのは、それなりに評価されるべき所でもあり、名曲は形を変えても十分楽しむことが出来るものである、ということが分かる所である。(但し、名曲のダンス・ポップ版のダンス・ナンバーとして評価は、往年の名曲とは全く別ですが...)また、ここから往年のオリジナル・バージョンを聴いていくという足がかりにしてもよいところである。(聴かず嫌いではなく、まずは聴いてみましょう。)

Hold Me Thrill Me Kiss Me

Hold Me Thrill Me Kiss Me

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Sony
  • 発売日: 1994/10/18
  • メディア: CD



Hold Me, Thrill Me, Kiss Me

Hold Me, Thrill Me, Kiss Me

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Sony Budget
  • 発売日: 1994/10/20
  • メディア: CD



Hold Me Thrill Me Kiss Me

Hold Me Thrill Me Kiss Me

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Sony/Columbia
  • 発売日: 1997/01/16
  • メディア: Mini-Disc



ホールド・ミー、スリル・ミー、キス・ミー

ホールド・ミー、スリル・ミー、キス・ミー

  • アーティスト: キャロル・キング,マック・ゴードン,エルトン・ジョン,マック・ガイデン,ブレンダ・ホロウェイ,ジェラルド・ジャクソン,ネイル・セダカ,シルビア・ロビンソン,ピーター・ジャクソン,ハワード・グリーンフィールド
  • 出版社/メーカー: エピックレコードジャパン
  • 発売日: 1994/11/03
  • メディア: CD


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GLORIA GAYNOR『NEVER CAN SAY GOODBYE』 [音楽(洋楽)]

表題のアルバムは1975年1月に発表された彼女のデビュー・アルバムである。彼女と言えば、'70's終盤のディスコ・サウンドの全盛期に放った大ヒット曲『I Will Survive』(彼女が放った唯一の全米No.1ヒットで、日本語カヴァー曲もヒットしている。)で知られているが、デビューまもなく放った大ヒット曲の『Never Can Say Goodbye』を含んでいるのが本アルバムであり、彼女の代表作の一つとなっているアルバムである。尚、本アルバムは、Billboardで最高位25位を記録している。

収録曲は、オリジナル盤では全8曲であったが、現在のCDではボーナス・トラックとして7曲が追加されて全15曲となっている。収録曲は以下の通りである。『Honey Bee』『Never Can Say Goodbye』『Reach Out, I'll Be There』『All I Need Is Your Sweet Lovin'』『Searchin'』『We Belong Together』『False Alarm』『Real Good People』。(以下、ボーナス・トラック)『Honeybee(Columbia Single Version)』『All It Took Boy Was Losing You』『Come Tonight』『Never Can Say Goodbye (Single Version)』『We Can't Just Make It』『Reach Out, I'll Be There (Single Version)』『Honey Bee (MGM Single Version)』。

この中からシングル・カットされたのは、デビュー・シングルの『Honey Bee』、2nd.シングルであり、かつ、全米9位、全英2位を記録する大ヒットになった『Never Can Say Goodbye』(1975年のBillboard年間シングル・チャートでは70位にランクインしている。)、3rd.シングルの『Reach Out, I'll Be There』(全米60位、全英14位を記録。)、4th.シングルの『Real Good People』の4曲である。(アルバム収録の半数がシングルとなりました。)

お薦め曲は、いずれもが6分を越える大作のアルバム・バージョン(シングル・バージョンとは別である)の『Honey Bee』『Never Can Say Goodbye』『Reach Out, I'll Be There』、そしてシングル曲の『Real Good People』、更に『We Belong Together』をピックアップしておく。

今でこそ、彼女と言えば『I Will Survive』と言うことになっているが、本アルバムのタイトル・ナンバーでもある『Never Can Say Goodbye』は根強い人気のある楽曲でもある。また、その6分を越える大作仕様(所謂「ロング・バージョン」がオリジナルで収録されている野賀本アルバムということで、これだけでも聴いておく価値は十二分にある。(増して、ボーナス・トラックとして、シングル・バージョンが追加されているので、聴き比べも出来るため、ライブラリーに加えておくべきアルバムとなった。)

兎に角、圧倒的な歌唱力はデビュー当時からもの凄いものがあるだけに、女性R&Bアルバムとしても聴き所満載の秀作である。後のディスコ・サウンドのファンの方だけでなく、女性ボーカルがお好きな方も聴いておきましょう!

尚、オリジナル盤の全8曲は、A面が3曲で約18分半、B面が5曲で約15分半、トータルで約34分であったが、特にA面のシングルにも成った3曲の方は「A Tom Moulton Mix」という別名でも知られている。また、34分という時間は、やや短いと言うことになるが、それを不満と感じさせない圧倒的な歌唱力とエネルギーが彼女にはあるため、特に不満は感じさせない。(ボーナス・トラックの追加で、「不満」は全く感じなくなったのも事実ですけど...)

Never Can Say Goodbye

Never Can Say Goodbye

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Big Break
  • 発売日: 2010/06/22
  • メディア: CD


Never Can Say Goodbye

Never Can Say Goodbye

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: MGM Super
  • メディア: LP Record



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GLENN MEDEIROS『NOT ME』 [音楽(洋楽)]

表題のアルバムは1988年に発表された彼の2nd.アルバムである。(アメリカではギリギリ、1987年の内にリリースされた。)ホノルル出身で、本アルバム発表時はまだ17才であり、甘いマスクとセクシーなボーカル、そしてとても聞きやすいポップなメロディーに乗せた聞きやすい楽曲で、アメリカで人気を集めることになった。また、1987年に発表されたデビュー・アルバムは本国アメリカでそれなりのヒットを記録したが、本アルバムは、アメリカでは今一つだったが、欧州では人気を集めることになって、イギリスでは最高位63位を記録している。

収録曲は以下の全12曲である。『Fallin'』『Never Get Enough Of You』『I Don't Want To Lose Your Love』『No Way Out Of Love』『You're My Woman, You're My Lady』『Love Always Finds A Reason』『Someday Love』『Long And Lasting Love』『Heart-Don't Change My Mind』『I Don't Wanna Say Goodnight』『Not Me』『Un Roman D'amitié (Friend You Give Me A Reason)』。

この中からシングル・カットされたのは全部で4曲である。1st.シングルの『Long And Lasting Love』はアメリカで最高位68位、イギリスで42位、オランダで14位を記録している。『Never Get Enough Of You』はフランスで38位を記録して、それに続いて『Un Roman D'amitié (Friend You Give Me A Reason)』はフランスで1位を獲得する大ヒットになった。また、『Love Always Finds A Reason』はオランダで12位を記録している。

お薦め曲は、シングル曲の『Long And Lasting Love』『Un Roman D'amitié (Friend You Give Me A Reason)』『Never Get Enough Of You』『Love Always Finds A Reason』と、『Fallin'』『Someday Love』、更にアルバム・タイトル・ナンバーの『Not Me』をピックアップしておく。

特に、本アルバムの聴き所は、フランスの人気シンガー・ELSAとのデュエット曲の『Un Roman D'amitié (Friend You Give Me A Reason)』であって、この曲に注目が集まっているが、それ以外の曲も粒ぞろいであって、捨て曲が泣く、全体的にクオリティの高い楽曲が揃っている。そのため、本アルバムは「ベスト・アルバムだ」と勘違いされる程の評価をされることもある。(それだけ、平均点が高く、標準偏差が小さいということである。)

ロマンチックに雰囲気に浸ることもでき、それでいてポップで楽しく聴くことが出来、'80'sサウンドを楽しむことがたっぷりと出来るアルバムとして、知る人は知る、という隠れた名盤として知られているだけに、しっかりと聞いておきたいアルバムの一つである。じっくりと楽しみましょう!

Not Me

Not Me

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Amherst Records
  • 発売日: 1999/08/25
  • メディア: CD



Not Me

Not Me

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Pid
  • 発売日: 2006/06/06
  • メディア: CD



Not Me

Not Me

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Amherst Records
  • 発売日: 1999/08/25
  • メディア: CD


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GLEN CAMPBELL『VERY BEST OF GLEN CAMPBELL』 [音楽(洋楽)]

表題のアルバムは1990年にリリースされたベスト盤である。1958年にシンガーとしてデビューを果たし、現在でも現役シンガーとして活動を続けている彼であるだけに、ヒット曲も多く、カントリー界の大御所となっていだけに、数多くのコンスピレーション・アルバムがリリースされているのは言うまでも無い。それ故、テーマが上手く設定されたもので無い限りは、「帯に短したすきに長し」といった状態になってしまうのは仕方の無い所である。そんな中、本ベスト盤は、比較的入手しやすく、内容的にも外れということではないので、入門者向けとしては悪くない一枚である。(まあ、彼ほど多数のアルバムを発表していれば、10枚組ぐらいにならないと、満足できるベスト盤は無理でしょう...

収録曲は以下の全15曲である。『Rhinestone Cowboy』『Wichita Lineman』『Galveston』『By The Time I Get To Phoenix』『Try A Little Kindness』『Hey Little One』『Where's The Playground Susie』『Gentle On My Mind』『Dreams Of The Everyday Housewife』『All I Have To Do Is Dream』『Dream Baby (How Long Must I Dream)』『It's Only Make Believe』『Sunflower』『Southern Nights』『Country Boy (You Got Your Feet In L.A.)』。

ここに収録されている曲は、(規模の違いはあるものの)いずれもがヒット曲であるだけに、一度は聞いておきたい曲ばかりである。ということで、とりあえず彼の歌声を聞いてみようという型、カントリーというジャンルにこれから触れていこうという方には、入門用としても通用するベスト盤である。(逆に、コアなカントリー・ファンには向いていないというのは仕方の無いところですけど...)

まあ、こういうベスト盤がライブラリへにあるというのも宜しいかと...

Very Best of Glen Campbell

Very Best of Glen Campbell

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Capitol
  • 発売日: 1990/10/25
  • メディア: CD



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GLASS TIGER『DIAMOND SUN』 [音楽(洋楽)]

表題のアルバムは1988年に発表された彼らの2nd.アルバムである。カナダ出身のバンドである彼らは、BRYAN ADAMSのバックバンドだった面々が集まっていることもあって、実力の方も折り紙付きであるが、1986年に発表してヒットを記録したデビュー・アルバムに続いての待望の2nd.アルバムとなったのが本アルバムである。前作までのヒットとは成らなかったものの、本国カナダでは、それでもダブル・プラチナを獲得するだけのヒットになったアルバムである。

収録曲は以下の全10曲である。『Diamond Sun』『Far Away From Here』『I'm Still Searching』『A Lifetime Of Moments』『It's Love U Feel』『My Song』『(Watching) Worlds Crumble』『Send Your Love』『Suffer In Silence』『This Island Earth』。

この中からシングル・カットされたのは全部で4曲である。1st.シングルの『I'm Still Searching』が本国カナダでは最高位2位、アメリカではBillboardで最高位31位を記録するヒットになった。(本アルバムからのシングル曲で、アメリカでねチャートインを果たしたのはこの曲だけでしたが...)2nd.シングルの『Diamond Sun』はカナダで5位、イギリスで78位を記録、3rd.シングルの『My Song』はカナダで19位、4th.シングルの『(Watching) Worlds Crumble』はカナダで27位を記録している。

お薦め曲は、ヒット・シングルである『I'm Still Searching』、アルバム・タイトル・ナンバーでもある『Diamond Sun』、更にシングル曲の『My Song』と『(Watching) Worlds Crumble』、それ以外からは『Send Your Love』と『This Island Earth』をピックアップしておく。

サウンドの方は、'80'sロックらしいもので、ポップでありながらもストレートで聞きやすい(ライト)ロックである。そのため、'80'sサウンドに親しんでいる方であれば、何の抵抗感も持つこと無く、すんなりと入って行くことが出来るポップ寄りのロック・サウンドであって、親しみを持って聴くことが出来る。

ただ、本アルバムは'80'sも終盤に発表されているのだが、'80's後半というよりも'80's前半のAOR寄りのサウンドといった方がよく、時代的には少し遅れてきたという感じがあるのも否めないところである。とは言っても、'80'sサウンドを楽しむ上では、現在では発表から四半世紀が経過していることも合って、そういうことは気にする必要も無いだけに、'80'sロックを楽しむということで、耳を傾けると言うことでよろしいかと...

Diamond Sun

Diamond Sun

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Capitol
  • 発売日: 1990/10/25
  • メディア: CD



Diamond Sun

Diamond Sun

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Southworld
  • 発売日: 2012/06/25
  • メディア: CD


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GLADYS KNIGHT & THE PIPS『EVERYBODY NEEDS LOVE』 [音楽(洋楽)]

表題のアルバムは1967年に発表されたアルバムであり、モータウン・レコードでの最初のアルバムでもある。尚、それまでに何曲かのシングル・ヒットは放っていたが、アルバムの方は鳴かず飛ばずだったため、彼らのアルバムとしては初めてヒットしたアルバムにもなった。(一応、通算では3枚目のアルバムと言うことになる。)チャート成績は、アメリカでBillboardで最高位60位を記録し、彼らのアルバムとしては初のチャートインを記録することになった。

収録曲は以下の全12曲である。『Everybody Needs Love』『I'll Be Standing By』『Since I've Lost You』『I Heard It Through The Grapevine』『You Don't Love Me No More』『Ain't No Sun Since You've Been Gone』『Take Me In Your Arms And Love Me』『He's My Kind Of Fellow』『Yes I'm Ready』『My Bed Of Thorns』『Do You Love Me Just A Little, Honey』『Just Walk In My Shoes』。

この中からシングル・カットされたのは全部で4曲である。モータウンでの最初のシングルとなった『Just Walk In My Shoes』がアメリカではBillboardで最高位129位を記録、イギリスでは最高位35位を記録したいる。続いて『Take Me In Your Arms And Love Me』がアメリカで98位、イギリスで13位を記録、3rd.シングルの『Everybody Needs Love』はアメリカで最高位39位を記録、4th.シングルの『I Heard It Through The Grapevine』は、アメリカでは最高位2位、イギリスで47位している。

お薦め曲は、彼らの代表曲の一つでもある『I Heard It Through The Grapevine』、シングル・ヒットを記録している『Just Walk In My Shoes』と『Take Me In Your Arms And Love Me』、アルバム・タイトル・ナンバーでもあり、かつ、ヒットを記録している『Everybody Needs Love』、更に『I'll Be Standing By』『Ain't No Sun Since You've Been Gone』『Do You Love Me Just A Little, Honey』という所をピックアップしておく。

ソウルフルでパワフルなボーカルで知られているG. KNIGHTであるが、'60'sの本アルバム当時もその素晴らしい歌唱力を持っていて、それを発揮しているだけに、たっぷりとソウルの世界を堪能できるアルバムに仕上がっている。聴き応えもあるので、じっくりと聴いておきましょう!

しかし、音楽的な点では良いのだが、本アルバムの唯一の欠点と言えば、トータルの時間が34分強という短いことである。が、最近では、その時間の短さが幸いして、本アルバムの次のアルバムとの「2 in 1」(しかも、ボーナス・トラックも追加されている。)と成ってリリースされている。そちらの方がお買い得であるのは言うまでもない。(ただ、ヒットの規模では本アルバムの方が上である。)ということで、「時間が短い」という不満点が幸いしての「2 in 1」がリリースされるというのだから、音楽的な側面以外でのアルバムの満足度が変化してしまうというのは、面白いところですね。

Everybody Needs Love

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Motown
  • 発売日: 1992/04/13
  • メディア: CD



誰もが愛を求めてる(紙ジャケット仕様)

誰もが愛を求めてる(紙ジャケット仕様)

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: USMジャパン
  • 発売日: 2012/11/07
  • メディア: CD


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GIRLS AT OUR BEST『PLEASURE』 [音楽(洋楽)]

表題のアルバムは1981年に発表された彼女たちの唯一のアルバムである。ポスト・パンクのガールズ・バンドとして結成されたのが1979年で、イギリスのインディーズ・レーベルでデビューし、インディーズ・シーンでは人気を得た彼女たちであったが、メジャー・シーンではこれと言った活躍は見せていない。が、'80'sのUKインディーズを語る場合には、外せないバンドの一つである。

本アルバムのチャート成績は、UKのインディーズ・チャートでは2位を記録し、UKのアルバム・チャートでは最高位60位を記録している。(そのため、メジャー・シーンでも「鳴かず飛ばず」だった訳ではない。)

尚、本アルバムは、オリジナル盤は全11曲の収録であったが、1994年に日本版がリリースされた時にシングル曲とB面曲が追加されて全17曲になり、2009年に再発された時には更にBBCでのセッションとデモ・バージョンの5曲が追加されて、全22曲の収録になったという変遷がある。それだけに、現在では、彼らのベスト盤である、といっても良い内容になっている。(アルバムを1枚と、数曲のシングルしか発表していないので、その唯一のアルバムに「ボーナス・トラック」という形で追加するというのは、最も手っ取り早い方法ですね。)

収録曲は以下の全22曲である。『Getting Nowhere Fast』『Warm Girls』『Politics!』『It's Fashion』『Go For Gold』『Pleasure』『Too Big For Your Boots』『I'm Beautiful Now』『Waterbed Babies』『Fun-City Teenagers』『£600,000』『Heaven』『China Blue』『Fast Boyfriends』『She Flipped』『Goodbye To That Jazz』『This Train』『Fast Boyfriends(BBC Session)』『£600,000(BBC Session)』『Pleasure(BBC Session)』『I'm Beautiful Now(BBC Session)』『Boys At Their Best! (DEMO)』。

尚、1981年のオリジナル盤の収録曲は、この中では6曲目から16曲目の11曲であり、1~5曲目と17曲目は、シングル曲とB面曲として1994年の日本版に追加された曲である。

この中からシングル・カットされたのは、発表順に『Getting Nowhere Fast』『Politics!』『Go For Gold』『Fast Boyfriends』『Heaven』の5曲である。チャート成績は、『Heaven』以外の4曲はいずれもUKインディーズ・チャートでTOP 20入を果たしているが、『Heaven』はチャートインしていない。また、5曲ともメジャー・チャートにはランクインしていない。

(オリジナルの11曲の中からの)お薦め曲は、シングル曲でもある『Fast Boyfriends』と『Heaven』、更にアルバム・タイトル・ナンバーでもある『Pleasure』、更に『Too Big For Your Boots』をピックアップしておく。

キャッチーなメロディと独特のボーカルで、独自な雰囲気を出していて、なかなかユニークなサウンドを聴かせてくれるので、十分楽しむことは出来るサウンドを聴かせてくれている。ただ、個性が強すぎて、という所がネックになってしまうかもしれない。

結果的に、ブレイクすること無く、本アルバムのみで消えてしまったが、'80's中盤になると英米でもガールズ・バンドのブームが起こるだけに、登場が少し早すぎたということになるのでしょうね。まあ、こういうガールズ・バンドがいた、ということで、'80's初頭のUKインディーズ・シーンに目を向けてみるのも宜しいかと...

Pleasure

Pleasure

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Cherry Red
  • 発売日: 2009/06/23
  • メディア: CD


プレジャー

プレジャー

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: SOLID RECORDS
  • 発売日: 2009/06/17
  • メディア: CD



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大滝裕子『ミリオン・キス』 [音楽(特撮/邦楽)]

blank_page 表題のアルバムは1980年3月に発表された彼女の(ソロ名義では)唯一のアルバムである。16歳でデビューした時、その高い歌唱力が大きく評価されたが、シンガーとしての潜在能力の高い評価とは裏腹に、発表した5枚のシングル曲の方は、いずれもが特に大きなヒットには成らなかった。(後に、コーラス・グループのAMAZONSを結成し、現在でもそちらで活動を続けていて、高く評価されている。)それだけに、本アルバムは、ソロ・デビューして間もない時期の楽曲が集まっていて、ある意味ではカルト的な人気のあるアルバムになっている。

尚、本アルバムは2008年に、SONY MUSICの企画として、オーダーメイドファクトリー・シリーズの一つとして再発されることになり、その時に8曲のボーナス・トラックが追加されたため、実質的に彼女のベスト・アルバムのようなものとなった。(そのため、プレミアが付いている様ですね。)

収録曲は、オリジナル盤では全11曲であったが、2008年にオーダーメイドファクトリー・シリーズとしてリリースされた時に、全シングル曲などがボーナス・トラックとして追加収録されて、全19曲の収録となった。収録曲は以下の通りである。『ヒラヒラ!』『A BOY』『ミスター・スモウク』『クレイジー・マン』『離愁』『バタフライ』『ミリオン・キス』『ノー・サンキュー・ブレックファースト、ママ』『愛のコザック』『黄色いかぶと虫』『そばにいさせて』。(以下、ボーナス・トラック)『YOKOHAMA 24時』『YOKOHAMA・ヘッドライト』『恋のウォーミング・アップ』『異性』『P.S. アイ・ラブ・ユー』『Want You Back Again』『MR. PRIVATE EYE』『サラダ・モーニング』。

この中からシングル・カットされたのは、デビュー・シングルの『A BOY』、そして2nd.シングルの『ミリオン・キス』である。尚、ボーナス・トラックとして追加された『YOKOHAMA 24時』『恋のウォーミング・アップ』『異性』が3rd.、4th、5th.シングルであり、ラストの『サラダ・モーニング』は未発表曲である。

(オリジナルの11曲中からの)お薦め曲は、シングル曲の『A BOY』と『ミリオン・キス』、それ以外からは『バタフライ』『ノー・サンキュー・ブレックファースト、ママ』『黄色いかぶと虫』『そばにいさせて』というところをピックアップしておく。

16歳とは思えないパンチ力のあるボーカルが魅力のデビュー曲をはじめ、個々に収録されている楽曲は全てティーンの時に歌ったものであり、聴き応えがある楽曲ばかりである。(デビュー曲の『A BOY』が大ヒットを記録していたら、当時の、及び'80'sのアイドル・シーンもまた違っていたでしょうね...)

ということで、アイドルとしては大成しなかったものの、コーセス・グループでの活躍、また、楽曲提供者としての活動の方で評価されている彼女であるだけに、ある意味ではとても貴重な作品が集まった貴重盤ということになるだけに、プレミアが付くのも理解出来るところである。

再び、再発して欲しいと思うアルバムの一つである。(SONY MUSICさん、再びリリースすることを考えて下さい。)

ミリオン・キス

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: 株式会社エピックレコードジャパン
  • 発売日: 1992/11/21
  • メディア: CD



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GINO VANNELLI『POWERFUL PEOPLE』 [音楽(洋楽)]

表題のアルバムは1974年に発表された彼の2nd.アルバムであり、かつ、彼がブレイクすることになったヒット曲を生んだアルバムである。彼と兄のJOE VANNELLIとの共同プロデュースによるアルバムであり、ソウルフルな楽曲が集まった内容となっていて、ソウル・ミュージック・ファンの間では、隠れた名盤として知られているアルバムでもある。

収録曲は以下の全9曲である。『People Gotta Move』『Lady』『Son Of A New York Gun』『Jack Miraculous』『Jo Jo』『Powerful People』『Felicia』『The Work Verse』『Poor Happy Jimmy』。

この中からシングル・カットされたのは2曲である。1st.シングルは『People Gotta Move』であって、本国カナダでは最高位21位を記録し、アメリカではBillboardで最高位22位を記録し、彼の名前を知らし召すことになった記念すべき、彼の最初のヒット曲となった。2nd.シングルの『Powerful People』は、カナダで最高位34位を記録している。

お薦め曲は、彼の代表曲の一つでもある最初のヒット曲となった『People Gotta Move』、シングル曲でもあり、かつ、アルバム・タイトル・ナンバーの『Powerful People』、更に『Lady』『Son Of A New York Gun』『Jack Miraculous』、そしてJIM CROCE(本アルバムのリリース前の1973年9月に亡くなったシンガーソングライターである。)に捧げられた曲でもある『Poor Happy Jimmy』をピックアップしておく。

正に「魂の音楽」という『ソウル・ミュージック』であるが、彼の熱い魂が込められていて、聴き応えのある内容である。現在でも現役シンガーとして活動を続けている彼であるが、若い、熱さに満ちあふれていて、これぞ『ソウル』(如何にも'70'sらしいものでもある。)という魂の音楽を堪能できる。

唯一の不満点と言えば、時間がトータルで33分弱という短いことであるのだが、彼の魂の音楽にじっくりと触れあうには、これぐらいの方が良いかも、と感じられるアルバムでもある。(それだけ完成度が高く、聴き応えのあるアルバムである。)

ということで、これは是非とも聴いておきたいところである。じっくりと彼の魂の歌を堪能しましょう!

Powerful People

Powerful People

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: A&M Super Budget
  • 発売日: 1990/10/25
  • メディア: CD

Powerful People

Powerful People

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Universal
  • メディア: CD


パワフル・ピープル(紙ジャケット仕様)

パワフル・ピープル(紙ジャケット仕様)

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: ユニバーサル インターナショナル
  • 発売日: 2006/08/23
  • メディア: CD



↓次作との「2 in 1」はお買い得です。

Powerful People / Storm at Sun

Powerful People / Storm at Sun

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Bgo
  • 発売日: 2009/03/03
  • メディア: CD





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