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JOHN ANDERSON『WILD & BLUE』 [音楽(洋楽)]

表題のアルバムは1982年に発表された彼の4枚目のアルバムである。'70'sから活動を続けているカントリー・シンガーとして知られる彼であるが、初めて大きなヒットとなった記念すべきアルバムである。本アルバムは、Billboardのアルバム・チャートで最高位58位を記録していて、カントリー・アルバム・チャートでは最高位3位を記録している。(過去3枚のアルバムは、カントリー・チャートではランクインしていたが、アルバム・チャートにはランクインしていなかった。)

尚、日本語で「ジョン・アンダーソン」と記すと、YESのボーカリストの「ジョン・アンダーソン」が先に出てくる(彼もソロ・アルバムを発表している。)が、彼の「ジョン」は「JON」である。今回取り上げたジョンは「JOHN」であって、言うまでもなく別人である。→日本人で言うと、同じ名前の代美であっても漢字が異なっているということに相当する。

収録曲は以下の全11曲である。『Wild And Blue』『Waltz You Save For Me』『Honky Tonk Hearts』『Long Black Veil』『She Never Looked That Good When She Was Mine』『Disappearing Farmer』『Honky Tonk Saturday Night』『Goin' Down Hill』『Price Of A Thin Silver Dime』『Swingin'』『If A Broken Heart Could Kill』。

この中からシングル・カットされたのは3曲である。リリース順に『Wild And Blue』『Swingin'』『Goin' Down Hill』であるが、最初の2曲はBillboardのカントリー・チャートでは1位に輝き、3曲目は同チャートで5位を記録している。尚、『Swingin'』はBillboardのHOT 100でも最高位43位を記録していて、現在でも彼が発表したシングルの中で最大のヒット・シングルになっている。

お薦め曲は。彼の代表曲である『Swingin'』と、シングル曲であり、アルバム・タイトル・ナンバーでもある『Wild And Blue』、同じくシングル曲である『Goin' Down Hill』、そして『Waltz You Save For Me』『Long Black Veil』『Price Of A Thin Silver Dime』という所をピックアップしておく。

サウンドの方は典型的なカントリー・ソングである。当時の彼は30歳を前にしていて、若さと巧さとが絶妙のバランスで乗っていた時期であって、それが最も出ているアルバムでもある。

典型的なカントリーであって、オーソドックスなスタイルのものであるだけに、派手な所がないため、アピール・ポイントとしては今一つであるのだが、安心して聴くことが出来るという所がポイントで、巧さを感じさせてくれるアルバムでもある。

尚、サウンドの方は上手くまとめられているのだが、本アルバムハカントリー・アルバムでの伝統と言ったらいいのか、「収録時間が短い」というカントリー・アルバムの伝統的な(?)不満点も持ち合わせている。(収録時間は30分を超えたところである。)この一点だけは不満であるが、カントリーとしては安心して聴くことが出来るので、ボーカルがお好きな方にも一度は聴いてもらいたいと思うアルバムである。

 

Wild & Blue

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Warner Bros.
  • 発売日: 1982/06/01
  • メディア: CD

Wild & Blue

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: S&P Records
  • 発売日: 2006/01/31
  • メディア: CD

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ケータイ刑事銭形雷17話[裏ネタ編]PART 3 [ケータイ刑事]

銭形雷」の第17話の「ミステリー作家は二度死ぬ!? ~江戸川サンポ殺人事件」の「裏ネタ編・増補」の2回目となる今回は、岡野さんがこれの色が黒になるのを目指していた「」について、被害者とその息子(=真犯人)がこれだったことから「小説家」について、事件の舞台となったのがここということで「書斎」について、これがあったと言うことから「万年筆」について記します。尚、「書斎」については「・7話[裏ネタ編]PART 5」で、「万年筆」については「・17話(2nd.4話)[裏ネタ編]PART 9」で記したものをベースにして、それぞれ加筆しました。

また、BS-iの本放送時に記した記事は2006/4/23付けで、MBSでの放送時に記した[改訂版]は「ここをクリック」(ここにはBS-i本放送時に記した記事へのリンクもあります。)してご覧下さい。

」:「しおり」、読みかけの書物の間に挟むことで、「ここまで読んだ」ということの目印にするために使用される短冊状の紙片や紐状のもののことである。(紐状のものの場合は「栞紐」と言うことも多い。)また、「案内」「手引き」「入門書」という意味もあって、旅行会社が企画するツアーに参加すると「旅の栞」という案内書や旅行行程のポイントなどが書かれた小冊子がとがある。

主に紙製のものが多く使われるが、古くは木片や竹片などが使われていた時期もあった。また、布製のものもある。更には「栞」専用に作られた紙片ではなく、メモ紙や広告紙、レシートなどを流用したり、使い切った後のプリペイドカードなどが「栞」として使われることも多い。また、付箋紙が栞として使われることもある。

英語では「Bookmark」、ドイツ語では「Lesezeichen」、フランス語では「Marque-page」、スペイン語では「Marcapágina」、オランダ語では「Bladwijzer」、中国語では「書籤」という。

小説家」:小説を書くことを業としている人のことである。「作家」「文士」と言うこともある。(書いている小説のジャンルは問われない。)尚、最近ではインターネットで誰でも作品を簡単に発表できることから、趣味で小説を書いている人(=業としていない人)も多くなっているが、一応、小説を書くことで収入を得ていれば、その金額は少なくても「小説家」と言う。(但し、いくら異常の収入が、というような明確な基準はなく、「無収入であっても「自称・小説家」ということもある。)但し、世間では書物として小説を発売していなければ「小説家」とは見なされないのが一般的である。(そのため、ゴーストライターとしてある程度の収入がある人は、自分の名前が知られていないため、その本がベストセラーとなっていても)、名前が出ていないため小説家と見なされないのが普通である。

英語では「Novelist」、ドイツ語では「Romanschriftsteller」、フランス語では「Romancier」、イタリア語では「romanziere」、スペイン語とポルトガル語では「Novelista」(但し、発音は異なる)と言う。

書斎」:個人の家で、読書や書き物をするための部屋や空間のことをいう。英語では「Study」と言うが、「Den」や「Library」という単語にも「書斎」という意味がある。(「Den」は男性の私室、仕事部屋という意味が強く、「Library」は書庫という意味合いがある。)また、ドイツ語では「Arbeitszimmer」、フランス語では「Étude」、イタリア語では「Studio」、スペイン語では「Estudio」、ポルトガル語では「Estudo」、中国語では「書房」と言う。

書斎にある備品としては、机と椅子があって、それに付随する形で書棚と、そこに収納された書籍があるのが一般的である。しかし近年では、物書きではパソコンを使って文章を作成することが一般的になったこともあって、パソコンとプリンターなどのパソコン及びその周辺機器が書斎にあるというのは当たり前になっている。

尚、ホテルの客室では、簡単なライティング・テーブルが備えられているが、これも立派な「書斎」である。但し、独立した小部屋としての「書斎」ではなく、空間としての「書斎」である。(これも「書斎」である。)

書斎の歴史は意外と古く、欧州の貴族の屋敷に、15世紀の末期頃に登場したのが最初である。(現在のような「書斎」とまでは言わないが、読書をするための専用スペースとして登場した。)貴族の間に生まれたということは、やはり互いに競い合って豪華になっていくことになり、貴族の間では書斎を持つことが流行し、広い部屋の書斎や、立派な飾りのある机や椅子のある書斎が登場している。やがて、17世紀になると、一般の人の間にも読書スペースやちょっとしたものを書くためのスペースとして、ライティング・テーブルが当たり前のように設けられることになり、空間としての「書斎」が広がっていくことになる。それ以後は、用途に応じた書斎が造られていくようになり、仕事のスペースという意味合いも持つようになっていき、現在に至っている。

万年筆」:インクを使う筆記用具であり、ペン軸の内部にインクを蓄えたタンクを保持していて、そこからペン先まで自動的にインクが供給されるように構成されているものである。(インクの供給は毛細管現象を利用しているものが一般的である。)

英語では「Fountain Pen」、ドイツ語では「Füllfederhalter」、フランス語では「Stylo-plume」、イタリア語では「Penna Stilografica」、スペイン語では「Pluma Estilográfica」、オランダ語では「Vulpen」、ポルトガル語では「Caneta-tinteiro」、中国語では「鋼筆」という。

歴史は18世紀初頭に遡るが、原形と言うことが出来るものは17世紀に登場していて、そこから様々な工夫が行われていた。そんな中、現在の「万年筆」の構造となった最初のものが1809年にイギリスのフレデリック・バーソロミュー・フォルシュによって発明された。これはペン軸にインクを蓄えたペンである。(この登場以前は、ペン先をインク瓶に付けて、小まめにインクの補充を行う必要があったものである。)インクが自動的に供給されることが、泉から水が湧き出るのと同じように見えたことから「Fountain Pen」の名前が付いた。しかし、当時の万年筆は、ペン軸からのインクもれが頻発したことから、広く普及することはなかった。1884年にアメリカのルイス・エドソン・ウォーターマンが毛細管現象を利用したペン芯を発明すると、ペン軸からのインク漏れが大きく減り、それ以後に広く普及することになった。

現在は、インクタンクがカートリッジ式になっていて、インクが無くなるとカートリッジを交換するものが主流となっているが、昔ながらのインクをペン軸内のタンクに補充することが出来るタイプのものもある。

日本でも、似たようなものが江戸時代に既に存在していて、「御懐中筆」と呼ばれていた。(あくまでも「筆」を使ったものである。)そんな中、明治になって1884年に毛細管現象を利用した万年筆が発明されると、その発明されたものが1884年に早くも日本国内に入って来て、そこから急速に普及していくことになる。特にその生産は盛んとなって、戦前の日本の万年筆の国内生産量は世界生産の半分を占めるまでの生産量を誇るようになった。

戦後も広く使われていたが、ボールペンの登場によって情勢が変わってくる。そして公文書へのボールペンの使用が認められるようになると、一気にボールペンに主役の座を奪われることになり、使用量は減少していくことになった。が、独特の書き心地がある、希少性、独自性が評価されるなど、愛好家も多く、近年では復権の兆しもある。

特に作家のようにものを書く仕事をしている人にとっては、万年筆はステイタスになっていた時期があって、有名作家が使用した万年筆は歴史的な文化財として扱われている。(最近はワープロで文章を書くのが主流であるため、作家が筆記に使ったものとして文化財になるものは無くなっている...)

特にペン先のデザインは凝ったものが多く、使われている素材は金、白金、イリジウムなどであり、貴金属であるそれらに凝ったデザインが施されていて、これが人気の一つにもなっている。(独特の雰囲気があります。)尚、金が使われているものは、ペン先には耐摩耗性が必要であるため、純度の高い24K等は柔らかいため使用されず、14Kや18Kが主に使用されている。)

ペン先が貴金属であることや、その加工が必要ということで、製造にはある程度のコストが掛かってしまうため、ボールペンのように大量生産出来て安価な筆記用具のように値段が下がらないが、近年ではプラスチック製のペン先を使ったものが登場して、値段が下がったものもある。しかし、プラスチックだと耐久性が劣るため、使い捨ての(安い)万年筆に使用されている。→「万年筆」というのは「半永久的に長い年月使用することが出来るペン」という意味から命名されているので、「使い捨ての万年筆」というのは言葉に矛盾があるのですけどね...)→質の良い万年筆は、インクの供給さえ続けば、少なくとも人間の一生というタイムスケールでの使用は全く問題無く可能である。

万年筆の製造メーカーとしては、日本ではパイロット、プラチナ萬年筆、セーラー万年筆が有名であり、海外メーカーではドイツのモンブラン、ペリカン、イギリスのパーカー、イタリアのアウロラ、フランスのウォーターマンなどが有名である。(特にモンブランの万年筆はステータスになっている。)

 

ケータイ刑事 銭形雷 DVD-BOX 2

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  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • メディア: DVD

Amazon オリジナル ブックマーカー(しおり) ブラック

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  • 作者:
  • 出版社/メーカー:
  • 発売日: 2007/05/31
  • メディア: Stationery
Amazon オリジナル ブックマーク(しおり) イエロー

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  • 作者:
  • 出版社/メーカー:
  • 発売日: 2007/05/31
  • メディア: Stationery
蒔絵しおり[柄:舞妓+紅葉+ウサギ+歌舞伎+桜+金閣寺]

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  • 出版社/メーカー: Kyoohoo京都老舗の名品 漆器
  • メディア:
小説家という職業 (集英社新書)

小説家という職業 (集英社新書)

  • 作者: 森 博嗣
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2010/06/17
  • メディア: 新書
小説家になる方法

小説家になる方法

  • 作者: 清水 義範
  • 出版社/メーカー: ビジネス社
  • 発売日: 2007/11/07
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
小説家になる!―芥川賞・直木賞だって狙える12講 (ちくま文庫)

小説家になる!―芥川賞・直木賞だって狙える12講 (ちくま文庫)

  • 作者: 中条 省平
  • 出版社/メーカー: 筑摩書房
  • 発売日: 2006/11
  • メディア: 文庫
1週間でマスター 小説を書くための基礎メソッド―小説のメソッド 初級編

1週間でマスター 小説を書くための基礎メソッド―小説のメソッド 初級編

  • 作者: 奈良 裕明
  • 出版社/メーカー: 雷鳥社
  • 発売日: 2003/04
  • メディア: 単行本
週末書斎術

週末書斎術

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 成美堂出版
  • 発売日: 2008/09/25
  • メディア: 単行本
男の隠れ家 2006年 12月号 [雑誌]

男の隠れ家 2006年 12月号 [雑誌]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: あいであ・らいふ
  • 発売日: 2006/10/27
  • メディア: 雑誌
万年筆を極める (上手になる本)

万年筆を極める (上手になる本)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: かんき出版
  • 発売日: 2008/02
  • メディア: 単行本
楽しい万年筆画入門 (趣味の教科書)

楽しい万年筆画入門 (趣味の教科書)

  • 作者: 古山浩一
  • 出版社/メーカー: エイ出版社
  • 発売日: 2008/09/27
  • メディア: 単行本
万年筆の達人

万年筆の達人

  • 作者: 古山 浩一
  • 出版社/メーカー: 〓@53B2@出版社
  • 発売日: 2006/03
  • メディア: 単行本
こだわりの万年筆

こだわりの万年筆

  • 作者: アレクサンダー・クラム ユーイング
  • 出版社/メーカー: ネコパブリッシング
  • 発売日: 2006/04
  • メディア: 単行本
ペリカン ペリカーノJr - Pelikan Pelikano Junior - 本体:イエロー 万年筆

ペリカン ペリカーノJr - Pelikan Pelikano Junior - 本体:イエロー 万年筆

  • 出版社/メーカー: Pelikan
  • メディア: エレクトロニクス
ドルチェビータ ミディアム 万年筆

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  • 出版社/メーカー: DELTA DOLCEVITA
  • メディア: おもちゃ&ホビー
限定レア美品ピンズ◆モンブランの万年筆ピンバッジフランス

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  • 出版社/メーカー: 不明
  • メディア: おもちゃ&ホビー
パイロット万年筆 カスタム ブラック 太字 FK-700R-B-B

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  • 出版社/メーカー: 株式会社パイロットコーポレーション
  • メディア:

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名曲探偵アマデウス#80 チャイコフスキー「白鳥の湖」 [ドラマ]

今回も、誰もが(曲は)耳にしたことがある曲(チャイコフスキーの「白鳥の湖」)の登場ということで、まだまだ取り上げられていないお馴染みの曲というのが多いと言うことを感じました。しかも、曲の方は余りにも有名であるが、バレエの物語の方は意外と知らないということもあるなど、面白いものですね。(ちなみに、「白鳥の湖」は劇場版アニメ化されたこともある作品です。)

尚、今回でチャイコフスキーは5曲目となり、ショパンの6曲を追う2位グループ(シューベルト、ベートーベン、モーツァルトと同じ)に入りました。→ちなみに、今回が80回目であるが、曲は79曲目であって、これまでに取り上げられた作曲家は40人です。(1人平均がほぼ2曲ということになります。)

また、今回は依頼人がカノンさんと同い年ぐらいの社長令嬢ということで、雰囲気の方も少し違っていて、カノンさんと依頼人に対してお父さん目線になっていた所長というのも面白い所でした。また、カノンさんのことを依頼人が「カノンちゃん」と言っていたが、このように呼ばれるカノンさんというのも新鮮でした。

それにしても、今回のカノンさんはスイーツをやたらと食べていましたね。こういうところは、高村さんに「モンスター・クラス」と呼ばれた大食いの銭形泪ちゃんを意識していたようにも見えました。

また、所長も最初は場違いだと言いそうな顔をしていたが、「出資」という言葉を聞くと顔つきが変わってしまい、時にはヨイショをしながら、鼻の下を伸ばし、それでいて抑えるところは抑えていましたね。ということで、いつもは豊かな表情を見せるのはカノンさんなのに、今回は所長の方が豊かな表情を見せていましたね。(これはこれで面白い所でもありました。)

冒頭、事務所でカノンさんと友人の白鳥姫子がスイーツを前にして、カノンさんが次々と食べている。「美味しい」という表情をみせたり、「微妙」と言う表情をするカノンさん。が、それを作った姫子は「美味しいでしょう」を繰り返していた。そんな所に所長が外から帰ってきた。「どうでした、助成金のほうは?」と尋ねるカノンさん。所長は「厳しくなってきた」と冴えない表情をしていた。で、カノンさんが姫子を紹介した。(スイーツ教室で知り合った、伝説の白鳥ファンドの社長のお嬢さんということで「セレブ」と言っていた。)で、「所長さんにご相談があって…」と行って、自分で作ったスイーツを「あ~ん」と言って所長の口に運んだ。で、お菓子作りの趣味が高じてケーキ屋を開くことにした。が、「資金が足りないんです」と言った。これに所長は「そう言った問題はうちでは対処しかねるかと...」と遠回しに断る。しかし依頼人は「そんなこと、分かった上での相談なんです」と言い、「これを聴いてください」と言って『白鳥の湖』を流した。「父がこの曲をイメージしたお菓子を作れ」と言われ、成功したらお店を作る資金を出してくれる、とのことだった。いつもは気が向いたときにお菓子を作り、それを配ったら、みんなが「美味しい」と言ってくれたが、「白鳥の湖」をイメージして作ったお菓子について、父親は「違う」としか言わなかった。で、父の言う「白鳥の湖」をイメージしたお菓子を一緒に考えて欲しい、という以来だった。更に、「上手くいったら、この事務所への出資も父に頼んでみます」と言った。すると所長の表情が変わり「分かりました。やってみましょう」と引き受けた。

いつものように曲を聴くと「悲しくて切ないメロディ」とカノンさんが感想を漏らすと、「こんなケーキを作ってみたの」と言って、まずは最初のスイーツが登場する。所長は「これがケーキ?」と漏らすと、カノンさんが「姫子はスイーツ教室のピカソと言われているんです」とフォローした。で、所長とカノンさんが食べてみる。「美味しい、でもしょっぱい」とカノンさん

すると、悲しくなったから涙の味にしてみた、と依頼人。「相変わらず発想が奇抜だよね」とカノンさん。(→今回は依頼人の見方としてのフォローと、貶すことの両方の間を行き来するカノンさん。なかなか難しい立場を面白く魅せてくれます。)で、「もっと素直な感じがする」と言うと、「鋭い着眼点だ」と所長は言い、「情景」の部分の解説へ。

余りにも有名な部分である「情景」の構成を解説してくれる。ロ短調、主音と属音の2つの音がやたらと出てきて、譜つの音の間を言ったり来たりする、バスはドンドン下がっていく、「白鳥」を表す「ライトモチーフ」として何度も出てくる、ということで、何度も繰り返されるシンプルで切ないメロディということでした。→やはり「シンプル・イズ・ベスト」というのは古くからのものなんですね。

で、カノンさんは、誰からも好かれるシンプルなケーキを作り、「あの店と言えばあの味」という看板になるように、と考えた。で、依頼人が具体的な店の名前とスイーツの名前を出すと、カノンさんもそれに乗って盛り上がる。で、所長が咳払いを...

所長は「白鳥の湖がどんな物語なのか、ご存知なんですか?」と尋ねた。これに「いえ、それは...」と依頼人。で、カノンさんに説明させる所長。で、カノンさんが簡単な「白鳥の湖」のあらすじを語ってくれる。→本当に良く分かる「1分で語る『白鳥の湖』」でした。

で、依頼人は「分かりやすいイメージで『白鳥の湖』をケーキにしてみました」と言って2つ目のケーキ(シュークリームの変形でした。)を持ってきた。素材に拘って、各地から取り寄せた厳選した材料で作ったということで、「絶対に美味しいはず」と自信を持っていた。で、カノンさんが口にする。「一つ一つは美味しいんだけど、全部の味が主張しすぎている様な、ちょっとくどいような…」と感想を言うと、落ち込む依頼人。所長は「もう一度曲を聴いてみましょう」と言って、再び「情景」が流れる。

で、オーボエが主役ということから、「主役を選ぶことが肝心」と所長は語り、オーボエが主役になっているということについての説明となる。更に「オーボエ」と言う楽器の特徴についての説明となる。→時々行われる「楽器の説明」シリーズです。今回は、「少ない息で長いフレーズを吹くことが出来る」という説明がされ、主題(25秒)を一息で吹くことが出来、フルートだと4回の息継ぎが必要だった、ということで、いつながらの分かりやすい特徴の説明でした。

依頼人は「ケーキの主役を決めなさいということですね」と理解した。所長は「ケーキのことは素人ですが、そのように思います」と言った。で、「次こそ必ず」と依頼人は言って、次のケーキを持ってきた。見た目で「可愛い~」と言うカノンさん。早速口にするが、クビを捻ると「姫子、正直に言っていい?」と確かめてから「主役はバタークリームなんだよね」と言う。依頼人は「カロリー無視、ダイエットが何だという気持ちでたっぷりと使った」と自信満々に言うが、「凄く美味しくできてる。だけど、主役が一人前に出て、大声で台詞喋っている感じ、独演会みたいな...」と貶さないものの美味しくないと言うことを口にする。依頼人は所長の方を見るが「続きを聴いてみよう」と言って、曲の続きへ。

曲を聴いてから「チャイコフスキーのオーケストレーションの醍醐味」ということで、「オーケストレーション」の巧みさについての説明へ。オーボエによる主題から、異なる楽器での主題が繰り返されながら様々な楽器を使っていく構成が語られる。「求められるのは」巧みなオーケストレーション」とカノンさんは言うが「そんなケーキ、どうやって作るの?」と依頼人は分からなかった。所長は「主役が凛として屹立し、素材同士が響き合い、そのコンビネーションから得も言われぬ世界が広がる」と言うと、依頼人が具体的にそのイメージを語った。所長は「そのようです」と言うと「やってみます」と依頼人は言った。

4つ目のケーキを持ってきた依頼人。「ケーキ・ザ・スワンソング・オブ・オーケストラ」と名付けた依頼人は「食べてみて」と言うとカノンさんが口にした。「口の中で小さなオーケストラが演奏している」と言うと、依頼人は「完成!」と言って笑顔を見せた。カノンさんは「でもこれ、どうやって作ったの?」と尋ねた。依頼人は「閃き、感、私の直感力に任せたの」と言い、同じ味は二度と作れない、と言った。すると「まだあなたにはお父様の考えが分かっていないようだ」と所長。「何で?」と依頼人は帰すと「この曲を聴いてみましょう」と所長。で、『白鳥の踊り』が流れる。(これも有名な曲ですね。)で、「4人のダンサーが腕を組んで踊るやつ」ということで、3人が腕を組んで実際にそれを行った。(依頼人とカノンさんは笑顔で、しかし所長は無表情でというのが面白い所でした。)所長は、この振り付けが行われたのはチャイコフスキーの死後のこと、と語り、「白鳥の湖」が名を馳せたのはちゃいこあの死後であり、初演では評価されなかったということで、そのことについての説明がされる。→当時のバレエ音楽は踊るための曲であって、芸術性は求められなかった。しかしチャイコフスキーの作った曲は芸術性を追求したもので、時代の先を行きすぎたと言うことでした。その後、チャイコフスキーの音楽を評価する振り付け師によって新たな振り付けが試みられて、芸術性を高めたもので、これが高評価を得て、世界的な人気曲となったということでした。→クラシック音楽では、当時は不評であったが後年に高く評価されるようになったという曲は他にも色々とありますね。

「白鳥の湖」はバレエの歴史を変えた曲となったが、依頼人の父はスイーツの歴史をも変えてしまうようなケーキを望んでいるのかも知れない、と所長。それに戸惑いを感じた依頼人。所長は「あなたにはそれだけの才能が見込まれているのでしょう」と言い、「そのためには乗り越えないと行けない課題が残っている」ということで、曲の続きへ。

カノンさんは「雰囲気が違う」と言い「テンポが速い」と依頼人。所長は楽譜で解説し、今まで聞いた「白鳥のテーマ」と今聴いた部分との楽譜を見せた。依頼人は「同じ?」と言うが、カノンさんは「同じじゃない」と言って、「シャープ」と「フラット」という違いを指摘した。で、「調性が違う」ということで、「白鳥」と「黒鳥」だと言う所長。で、「黒鳥」が登場するシーンから「黒鳥のメロディ」についての解説へ。「白鳥」はロ短調、「黒鳥」はヘ短調で、一番遠い調の関係で、それが使い分けられて、「善と悪」の退避を考えて作られていた。で、依頼人は音楽の裏にはスゴイ計算があったと言うことを知った。カノンさんは「それって、ケーキも同じじゃない」と言い、姫子のケーキはむらがあって、美味しい時とそうでない時がある、と指摘した。依頼人は「そんなこと言われたの初めて」と言う。会社の人は本当のことが言えなかったのだ、として、プロになるといつでも同じ味が出せないといけない、所長は言う。依頼人は父親の言いたいことが大分分かってきたが「ラストはどうなるんですか?」と尋ねた。

「ラストはこうなります」と所長は言うと「情景・終曲」へ。曲の雰囲気が変わったことを感じたカノンさんと依頼人。所長は短調が長調に変わったと語る。「それってハッピーエンドってことですか?」と依頼人。しかし所長は「それはどうか...」と言って、エンディングの仕掛けについての解説へ。

最初は「ロ短調」だったが「ロ長調」に変わったということ、トランペットが凱旋的な雰囲気を出している、タムタムが「死を持って結ばれる」と言うことを意味しており、ハープが天国に昇って行くことを意味している、ということで、これらの解釈から、バレエでは様々なエンディングのバージョンがあるということが語られ、その中で熊川哲也の演出バージョンについてが語られる。チャイコフスキーは「死をも越える永遠の愛」を求めたのかも知れないと結論づけた。→こういう場合は、別の解釈のものも語るべきだと思うのですが...

所長は、父が依頼人に、お菓子作りを愛し続けることが出来るのかを問いかけている、生涯の仕事として心血を注ぐ覚悟があるのか、理想を高く持って諦めずに挑戦して欲しい、それに気づいた時、お父様は喜んで出資してくれるはず、と語った。依頼人は、これまで何をやっても長続きしなかったがねお菓子作りだけはちゃんとやりたい、と返した。所長は「お父様はあなたのことを分かっているんですよ」と言った。依頼人はお礼を言い、「出来上がったら食べに来て下さいね」と言った。更にカノンさんに対して「カノンちゃん、ウエディングケーキトカも作っちゃうから、結婚する時は私の店に頼んでね」と言うが「結婚なんて、まだ分かんないよ~」と返したカノンさんだった。

今回は、ドラマ部分は約37分半、曲が5分強、ラストのオチの所が1分強という構成で、ドラマ部分がやや長めという構成でした。で、5分ちょっとでは全曲というのは無理であるのは当然であって、余りにも有名なメロディの所である「情景(第2幕)」のところと、「白鳥の踊」の部分がダイジェスト的になっていました。(本編で解説のあった所です。)

ラストのオチは、カノンさんが外出から帰ってくるが、「開けてくださいよ」と所長に言う。で、所長はドアを開けた。無事にお店が出来たからってケーキが届いた、と言って、両手で大事そうに箱を抱えていた。所長は「きっと届くと思っていた」と言ってフォークを用意しておいたと言ってナプキンとフォークを持ってきた。で、カノンさんは箱を開けた。中にはウエディングケーキが入っていた。メッセージカードが入っていて、それを読むカノンさん。「カノンちゃんのイメージでウエディングケーキを作ってみました。デコレーションは甘く可愛く、食べてみてね」ということで、「いただきま~す」とカノンさん。が、所長は疑心暗鬼な目で見ていて、メッセージカードに手を伸ばして、それを見た。カノンさんはケーキを口に運んだが「んっ、しょっぱい」と言って不味いという表情を魅せた。メッセージカードに手にしている所長が続きを読む。「結婚は見た目ほど甘くはないってことで、よろしく」で、過リン酸に向かって「だって」と言うと、フォークをもってケーキを口に入れた。で、「しょっぱい」と口にする。カノンさんは更に次を口に運び、やはり「しょっぱい」と言っていた。所長は「しょっぱい関係なんだね...」と漏らしていた。

今回は、カノンさんと同世代の若い女性の依頼人ということで、所長の目線がお父さん寄りになっていたのと、カノンさんが依頼人のサイドに立つことがおおかったりということで、なかなか面白い一面が見られた物語でした。が、それでも所長とカノンさんの意気はピッタリ合っているのも面白い所でした。(やはり3年近くにもなるコンビですからね...)

それにしても、ラストのオチの所は、依頼人の目には、所長とカノンさんはそういう関係に見えたということがあっるにしろ、随分とブラックな要素が出ていて、「白鳥の湖」というよりも「黒鳥の湖」と言ったエンディングになっていましたね。時にはこういうオチも宜しいかと...

それにしても、いつもは豊かな表情を魅せるカノンさんだが、今回は「たいへんよく食べました」と言った様でした。カノンさんには「食べられません、勝つまでは」と言ったちゃんではなく、大食いのちゃんと同じ所があるようですね。で、しょっぱいウエディングケーキは、所長と共に最後まで食べたのでしょうね...

来週(12/6)は早くも今年の最後の新作となるファイルNo.081のヘンデル「メサイア」です。(年明けの最初の放送は現時点では不明ですが、少なくとも4週間はお休みとなって1/10からか、5週間お休みで1/17からのどちらかだと思われる。)→1年目の時のように、カノンさんがまたまた外に出ていくという特別版を見たいところですが...

 

チャイコフスキー:白鳥の湖(全曲)

チャイコフスキー:白鳥の湖(全曲)

  • アーティスト: チャイコフスキー,プレヴィン(アンドレ),ロンドン交響楽団
  • 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
  • 発売日: 2008/01/23
  • メディア: CD

チャイコフスキー:バレエ「白鳥の湖」全曲

チャイコフスキー:バレエ「白鳥の湖」全曲

  • アーティスト: チャイコフスキー,デュトワ(シャルル),モントリオール交響楽団
  • 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック クラシック
  • 発売日: 2007/05/16
  • メディア: CD
チャイコフスキー:バレエ「白鳥の湖」全曲

チャイコフスキー:バレエ「白鳥の湖」全曲

  • アーティスト: ゲルギエフ(ワレリー),チャイコフスキー,マリインスキー劇場管弦楽団,テレンティエヴ(キリル)
  • 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック クラシック
  • 発売日: 2007/04/25
  • メディア: CD
チャイコフスキー:「白鳥の湖」全曲 プティパ=イワノフ=ドリゴ 1895版

チャイコフスキー:「白鳥の湖」全曲 プティパ=イワノフ=ドリゴ 1895版

  • アーティスト: サンクトペテルブルク・マリンスキー劇場管弦楽団,チャイコフスキー,フェドートフ(ビクトル)
  • 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
  • 発売日: 2007/10/24
  • メディア: CD
チャイコフスキー:白鳥の湖

チャイコフスキー:白鳥の湖

  • アーティスト: ボストン交響楽団,チャイコフスキー,小澤征爾
  • 出版社/メーカー: ポリドール
  • 発売日: 1998/07/15
  • メディア: CD
チャイコフスキー:バレエ音楽「白鳥の湖」全曲

チャイコフスキー:バレエ音楽「白鳥の湖」全曲

  • アーティスト: チャイコフスキー,ドミトリ・ヤブロンスキー,ロシア国立交響楽団
  • 出版社/メーカー: Naxos
  • 発売日: 2003/01/01
  • メディア: CD
チャイコフスキー:白鳥の湖(抜粋)

チャイコフスキー:白鳥の湖(抜粋)

  • アーティスト: チャイコフスキー,オーマンディ(ユージン),フィラデルフィア管弦楽団
  • 出版社/メーカー: BMG JAPAN
  • 発売日: 2003/12/17
  • メディア: CD
チャイコフスキー:白鳥の湖

チャイコフスキー:白鳥の湖

  • アーティスト: ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団,チャイコフスキー,カラヤン(ヘルベルト・フォン)
  • 出版社/メーカー: ポリドール
  • 発売日: 1999/06/02
  • メディア: CD
チャイコフスキー:白鳥の湖

チャイコフスキー:白鳥の湖

  • アーティスト: アンセルメ(エルネスト),チャイコフスキー,プロコフィエフ,スイス・ロマンド管弦楽団
  • 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック クラシック
  • 発売日: 2001/01/25
  • メディア: CD
チャイコフスキー:白鳥の湖

チャイコフスキー:白鳥の湖

  • アーティスト: ロンドン交響楽団,チャイコフスキー,モントゥー(ピエール),マガイアー(ヒュー)
  • 出版社/メーカー: マーキュリー・ミュージックエンタテインメント
  • 発売日: 1997/04/25
  • メディア: CD
チャイコフスキー:バレエ「白鳥の湖」全3幕 [DVD]

チャイコフスキー:バレエ「白鳥の湖」全3幕 [DVD]

  • 出版社/メーカー: ワーナーミュージック・ジャパン
  • メディア: DVD
チャイコフスキー:バレエ《白鳥の湖》 [DVD]

チャイコフスキー:バレエ《白鳥の湖》 [DVD]

  • 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック クラシック
  • メディア: DVD
パリ・オペラ座バレエ団 白鳥の湖(全4幕) [DVD]

パリ・オペラ座バレエ団 白鳥の湖(全4幕) [DVD]

  • 出版社/メーカー: クリエイティヴ・コア
  • メディア: DVD
熊川哲也 白鳥の湖 [DVD]

熊川哲也 白鳥の湖 [DVD]

  • 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
  • メディア: DVD
バービーの白鳥の湖 [DVD]

バービーの白鳥の湖 [DVD]

  • 出版社/メーカー: ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
  • メディア: DVD
華麗なるバレエ 1 白鳥の湖 チャイコフスキー (小学館DVD BOOK)

華麗なるバレエ 1 白鳥の湖 チャイコフスキー (小学館DVD BOOK)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2008/11/26
  • メディア: 単行本
バレエ名作絵本 白鳥の湖 (講談社の創作絵本―バレエ名作絵本)

バレエ名作絵本 白鳥の湖 (講談社の創作絵本―バレエ名作絵本)

  • 作者: 石津 ちひろ
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2009/12/18
  • メディア: 単行本

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「与太郎戦記」(その5) [映画(邦画)]

懐かしの邦画ヒーロー・シリーズの第47弾として記してきた「与太郎戦記」シリーズも今回で終わりとなります。で、残っている1970年4月に公開されたシリーズ最終作について記します。

シリーズ第4作与太郎戦記 女は幾万ありとても
作品データを記しておくと、1970年の大映作品で、時間は85分、原作は春風亭柳昇、監督は弓削太郎、脚本は舟橋和郎、撮影は上原明、美術は後藤岱二郎、音楽は池野成である。そして出演は、フランキー堺、長門勇、玉川良一、長谷川待子、梅津栄、都家かつ江、柳亭痴楽、桂米丸、春風亭柳昇、桂伸治、望月節子、夏木章、田武謙三、三夏伸、仲村隆、三遊亭円右、村田扶実子、中原健、豪健司、荒木康夫、佐山真次、伊奈久男、船田精二、原田玄、竹里光子、北城寿太郎、中田勉、たちである。

与太郎がいる内務班には女を入れないということになっていたが、女性が一日入隊をすることになった。そのため、班の誰もが大騒ぎをすることになった。特に与太郎や浅井班長の目の色は変わっていて、大いに張り切った。そして美奈子という美女を見つけると、2人の対抗意識は更にエスカレートして、、あの手この手を使って美奈子への接近作戦が展開されることになった。そんな中、何かと与太郎には幸運がついて回った。与太郎が行く先々を追いかけるかのように美奈子がやってくるのであった。で、縫工場への勤務を命じられた与太郎の後を追いかけるかのように、奈美子は勤労動員と言う形で縫工場へやってきた、が、そこは休憩時間には博打(カブ)が行われていた。与太郎は徹底的に負け続け、ついには裸踊りまでさせられる羽目になってしまう。しかし、美奈子は与太郎とは逆に、まるで女賭博師のような強さを発揮して勝ちまくったのだった。

内務班では、ヤクザ出身の南一等兵が問題を起こしていたが、与太郎がそれを丸く収めたことから、中隊当番に抜擢されることになった。で、営倉に入れられた南一等兵を偵察していた与太郎は、南とは馬が合いそうと感じたのだった。そんな与太郎は、乗馬訓練中に落馬して怪我をした山崎部隊長の容態を、早とちりしてしまって、山崎の家族に死亡通知を出してしまった。当然、山崎は死んでは折らず、元気に復帰した。で、与太郎のミスが問題となって、与太郎は野戦にかり出されることになり、転属命令が下った。出発の日までの数日間、与太郎は温泉に行くことにしたが、そこでもまたトラブルを起こすことになる。何とかそれを脱して、ある小料理屋に入ると、そこには美奈子とそっくりの酌婦・お吉がいた。お吉と知り合いになった与太郎は童貞を捨てようとするが、結局は想定チャンスはやってくることはなかった。で、戦地に向かって旅立っていった。

基本的なパターンはこれまでの作品と同じであり、主人公に対して都合がよいように物語が進んで行くが、思惑通りに事が運ばないというパターンの繰り返しである。徹底して主人公に都合がよい形で物語が進んで言っているが、しっぺ返しのように上手く行かない所があるからこそ、喜劇として楽しめる。ただ、喜劇と言うことでは、ちょっとドタバタしすぎているようにも感じられる。とは言っても、本作は「何も考えずに楽しむための作品」であるので、これはこれで宜しいかと...

シリーズとしては全4作で完結と言うことになってしまったが、欲を言うと、戦地に向かった与太郎の(本作の)続きが見たかった所でもありました。

 

与太郎戦記 女は幾万ありとても [VHS]

  • 出版社/メーカー: 大映
  • メディア: VHS

与太郎戦記 (ちくま文庫)

与太郎戦記 (ちくま文庫)

  • 作者: 春風亭 柳昇
  • 出版社/メーカー: 筑摩書房
  • 発売日: 2005/02/09
  • メディア: 文庫

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JON ANDERSON『OLIAS OF SUNHILLOW』 [音楽(洋楽)]

表題のアルバムは1976年に発表された彼の1st.ソロ・アルバムである。YESのボーカリストとして知られる彼であるが、YESとは別のプロジェクトとして発表した前衛的な芸術作品と言うことの出来るアルバムである。本国イギリスでは最高位8位を記録しており、アメリカではBillboardで最高位47位を記録している。

本アルバムは、CDでは色々と細工がされており、CDの方の評判は実に悪い。(但し、内容的には高評価がされているのはLPの時と変わらない。)というのは、オリジナル版のLPでは全14曲(A面が9曲、B面が5曲)という構成になっていたが、CDではそれが全8曲となっているのである。しかし、「14-8=6」で6曲をカットしたのではなく、数曲に於いて、複数の曲を1曲にまとめたということを行ったためである。よって、CDでの収録曲は以下の全8曲ということになっている。『Ocean Song』『Meeting (Garden Of Geda) / Sound Out The Galleon』『Dance Of Ranyart / Olias (To Build The Moorglade)』『Qoquaq Ën Transic / Naon / Transis Tö』『Flight Of The Moorglade』『Solid Space』『Moon Ra /  Chords / Song Of Search』『To The Runner』。

ちなみに、LPではまとめられた曲がバラバラになっているため、収録曲は以下の全14曲という扱いになっていた。『Ocean Song』『Meeting (Garden Of Geda)』『Sound Out The Galleon』『Dance Of Ranyart』『Olias (To Build The Moorglade)』『Qoquaq Ën Transic』『Naon』『Transic Tö』『Flight Of The Moorglade』『Solid Space』『Moon Ra』『Chords』『Song Of Search』『To the Runner』。

この中からは『Song Of Search』がシングルとしてリリースされていて、Billboardでは最高位147位を記録している。(と言っても、シングルとして曲を聴くようなアルバムではなく、アルバムとして曲を聴くものであるので、シングルのことは忘れてしまって、何ら問題はない。)

また、CDではもう一つ、アートワークの点でも省略されている所があるため、実に評判が悪い。LPでのあのジャケットというものも本アルバムの特徴であるため、それが(部分的に)欠如しているのはレコード会社による(無断)改変と言ってもよい行為である。

LPの時代には315mm四方という大きなジャケットにも色々と工夫がされていて、単なるパッケージとしてではなく、「アートワーク」として独特の芸術となっていたのだが、CDの登場によってそれが120mm四方という小さなもの(面積比では約14.5%、約1/7)になってしまい、事実上「アートワーク」という分野は死滅してしまった。(中には、サイズが小さくなったものの、忠実に再現しようとしたものも極一部ではあるがありますが...)これは、音楽は曲を聴くだけのものにしてしまったということで、文化の放棄でもあり、衰退でもある。(増して、最近のネット配信が中心になったことで、今度は「アルバム・ジャケット」の存在すら危うくなっており、更なる文化の放棄が進んでいる...)

ということで、本アルバムはそういう技術の進歩が文化を捨ててしまうことを行っている行為を象徴するアルバムの一つでもあって、実に嘆かわしい所である。

音楽の内容の方は、そういう酷い扱いをされていても、LPで発表された当時の高評価が悪くなると言うものでは無く、高評価のママであるのは変わらないのだが、余計な所での悪評によって、音楽自体の評価に悪影響が出ることが危惧されるアルバムである。

兎に角、音楽の方をじっくりと聴いて、その内容の高さを感じ取って、レコード会社という文化切り捨てを進めている(悪の)組織に負けない姿勢を示しましょう!

 

Olias of Sunhillow

Olias of Sunhillow

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Wounded Bird Records
  • 発売日: 2006/02/28
  • メディア: CD


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ケータイ刑事銭形零5話[裏ネタ編]PART 4 [ケータイ刑事]

銭形零」の第5話「さよなら、アンドリウ ~キラークイーン殺人事件」の裏ネタ編・増補の3回目となる今回は、劇中では「にちじょうちゃめしごと」と読まれた「日常茶飯事」について、「ケー刑事」はこれといっていたことから「ライフワーク」について、宝積さんがこれをしていたということで「アルバイト」についてと「ウエイター」について記します。尚、「ライフワーク」については「・11話[裏ネタ編]PART 4」で、「アルバイト」については「・1話[裏ネタ編]PART 1」で記したものをベースにして加筆しました。

また、この物語について過去に記した記事(BS-i(当時)の再放送時に記した[改訂版])は「ここをクリック」してご覧下さい。(この物語についての過去に記した裏ネタ編は2008/2/14日付です。)

日常茶飯事」:「にちじょうさはんじ」と読む。また「日常茶飯(にちじょうさはん)」と言うこともある。(四字熟語である「日常茶飯」よりも「日常茶飯事」と言うことが多い。)元々の意味は「日常の食事」という芋であったが、そこから転じて「ありふれた平凡なものごと、出来事」のことを言う。類義語として「家常茶飯(かじょうさはん)」がある。

「日常茶飯/日常茶飯事」は難読熟語であるが、漢字の読みの問題ではよく出題される熟語でもあるため、小学生でも正しく読むことが出来る難読熟語の一つでもある。それにしても、この物語は「にちじょうちゃめしごと」と読んで笑わせていたが、「茶飯」を「ちゃめし」と読むのは難しいと思うのですがね...(「ちゃはん」と読むのが普通だと言う気がする...)尚、「茶」を「さ」と読むのは「喫茶店」と同じであるが、丹羽Pは「喫茶店」を「きっちゃてん」と読むのでしょうか?(但し、「喫茶」を「きっちゃ」と読む読み方は間違いではなく、「きっさ」という読み方と「きっちゃ」という読み方がある。)

尚、英語では「Everyday Incident」という。

ライフワーク」:一生を掛けてする仕事のことを言う。特に、学者が研究に対して打ち込んだり、芸術家や音楽家などが人生を捧げたような一大芸術作品を作ることに打ち込む場合について、このように呼ばれることが多い。命を賭けてまでやり遂げようという強い意志が見られるため、一流の芸術作品に於いては作者の気迫などがありありと表現されているものが多い。歴史に名を残している芸術作品の大半はそういう作品である。尚、英語では「Lifework」と言う。

「ケータイ刑事」に於いては、スタッフが「ケータイ刑事はライフワーク」と発言している人が多く、脚本家の渡邉睦月さんもそういう一人であるのだが、「海」と「命」では脚本を1本も書いていないのはどうしてなのでしょうか?→「ライフワーク」と言うからには、金銭的なことは度外視して「やらせてくれ」と言うべきであるだけに、そうしない所をみると、口だけということになって...

一方、クイーンを演じる宝積さんもやはり「ケータイ刑事はライフワーク」と言っているが、「・1st.1話」で初登場してからは、定期的に「ケータイ刑事」に登場し、すっかりお馴染みとなり、現在ではレギュラーを除くと「ケータイ刑事」最多登場ゲストとなっている。尚、「・1話」にもしっかりと登場することになっていて、嬉しいところである。

アルバイト」:勤労の一形態であり、非正規雇用の一つである。学生や研究者などが、本業の傍らに行う仕事や内職のことを特にいう。正社員と比べて、短時間、低賃金であることが殆どであり、雇用期間に関しても短期間(長くても年単位である。)である。

アルバイトはドイツ語の「Arbeit」(意味は「労働」である)からきたものである。但し、日本語の「アルバイト」に相当する意味のドイツ語は「Nebenarbeit」であって「Arbeit」ではない。また、英語では「Part-time Job」という。(時には「Side Job」(「副業」「内職」という意味)や「Summer Job」(「高校生の夏休み中のアルバイト」と言う意味)と言われることもある。)

様々な職種でアルバイトはあるが、特に第三次産業ではアルバイトで働いている人が多い。「・1話」では、ちゃんが宅配ピザ屋でアルバイトをしていたが、ピザや寿司をハジメとする宅配業、コンビニやファーストフード店、居酒屋、レストランなどの飲食店では、アルバイトというのは当たり前であって、アルバイトがいるからこそ成り立っているところがある。(この物語の宝積さんも飲食店でのアルバイトでした。)また、その他としては、映画館、遊園地、海水浴場などの娯楽産業、引越し業のスタッフ、塾の講師などもアルバイトが多い業種である。

また、1回きりというようなものとしては、入学試験や模擬試験、各種試験の試験監督官というものや、学会が開催される大学では、そこの学生が案内係などのスタッフとなることがある。

正規雇用と違って、アルバ問いは一時的な、または短期的なお手伝い、というような認識がされていて、低く見られているのが現状である。中には、正社員へと繋がる場合もあるが、正社員よりも賃金が安く抑えられていることもあって、正社員への登用というのは企業側としては積極的でないのもまた事実である。(経営サイドからすれば、同じ仕事内容でアルバイトでも務まる仕事であれば、正社員よりも賃金の安いアルバイトを使うというのが一般的である。→店長以外の販売スタッフが全てアルバイトというような店舗も珍しいことではない。)

ちなみに、年間収入が103万円を超えると所得税が発生する。更に、扶養家族からも外れることになるため、手取が一気に減少する。そのため、アルバイトでは、年収が103万円以下となるように労働時間を調整するというのは常識になっている。(これは主婦のパートについても同じである。)

ウエイター」:飲食店などの外食店で接客業務を行う人のことである。一応、男性の場合を「ウエイター」または「ボーイ」、「給仕」と言う言い方や、女性のことを「ウエイトレス」または「女給」と言ったりすることもある。また、最近では男女の区別をすることなく「フロアスタッフ」または「接客係」などと呼んでいることもある。(名称は異なっても、仕事の内容は基本的に変わらない。)

基本的な仕事は、客の注文を受け、それをキッチン伝えること、及び、注文された飲食物を客の元まで運ぶことである。但し、小さい店舗であれば、ウエイターが一部の調理を行う場合や、皿洗いなどの後始末の業務を行うことも珍しいことではない。(大きな店舗であれば、接客係と調理係とは分離されていますが...)

歴史は古く、飲食店が登場した17世紀の欧州で一般的になったとされている。(コーヒー・ハウスが最初とされている。)

英語では「Waiter/Waitress」と言うが、近年では男女を区別しない「Waiting Staff」という言い方が一般的になりつつある。また、ドイツ語では「Kellner」、フランス語では「Serveur」、イタリア語では「Cameriere」、スペイン語では「Camarero」、オランダ語では「Kelner」、ポルトガル語では「Garçom」、中国語では「侍應」と言う。

尚、西欧では、ウエイターにチップを渡すのは常識であり、ウエイターに採っては重要な収入源になっている。日本ではチップを渡すと言う習慣が無いが、西欧では当たり前の習慣であり、チップを渡さないと、仕事に不満がある、と解釈されるのが一般的であり、その後の応対が更に悪くなる場合もある。海外に行った場合は「チップ」を渡すことを忘れないようにしましょう。

 

ケータイ刑事 銭形零 DVD-BOX I

ケータイ刑事 銭形零 DVD-BOX I

  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • メディア: DVD

日常茶飯の礼儀作法―気持ちよく美しく暮らす知恵

日常茶飯の礼儀作法―気持ちよく美しく暮らす知恵

  • 作者: 岸 朝子
  • 出版社/メーカー: はまの出版
  • 発売日: 2003/03
  • メディア: 単行本
日常茶飯語―プチおさらい

日常茶飯語―プチおさらい

  • 作者: べつやく れい
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2005/07
  • メディア: 単行本
「ライフワーク」で豊かに生きる ― 幸せな小金持ち的“天職”の見つけ方

「ライフワーク」で豊かに生きる ― 幸せな小金持ち的“天職”の見つけ方

  • 作者: 本田 健
  • 出版社/メーカー: ゴマブックス
  • 発売日: 2002/11/22
  • メディア: 単行本
「ライフワーク」で豊かに生きる (サンマーク文庫)

「ライフワーク」で豊かに生きる (サンマーク文庫)

  • 作者: 本田 健
  • 出版社/メーカー: サンマーク出版
  • 発売日: 2006/09/16
  • メディア: 文庫
男たちのワーク・ライフ・バランス

男たちのワーク・ライフ・バランス

  • 作者: ヒューマンルネッサンス研究所
  • 出版社/メーカー: 幻冬舎ルネッサンス
  • 発売日: 2008/03/26
  • メディア: 単行本
アルバイトの達人―いつ、どこで、なにを、なぜ、どうやって、いくらで、…こんな不安がなくなる本。

アルバイトの達人―いつ、どこで、なにを、なぜ、どうやって、いくらで、…こんな不安がなくなる本。

  • 作者: アルバイトの達人編集部
  • 出版社/メーカー: 内山工房
  • 発売日: 2000/07
  • メディア: 単行本
パート・アルバイトの活かし方・育て方 (PHPビジネス新書)

パート・アルバイトの活かし方・育て方 (PHPビジネス新書)

  • 作者: 平田 未緒
  • 出版社/メーカー: PHP研究所
  • 発売日: 2009/11/19
  • メディア: 新書
パート・アルバイト戦力化完全マニュアル―P/Aマネジメントマニュアル

パート・アルバイト戦力化完全マニュアル―P/Aマネジメントマニュアル

  • 作者: 清水 均
  • 出版社/メーカー: 商業界
  • 発売日: 2004/06
  • メディア: 単行本

ウエイター・ハンドブック (1959年)

  • 作者: 加藤 祥
  • 出版社/メーカー: 柴田書店
  • 発売日: 1959
  • メディア: -

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堀内孝雄『あいつが死んだ晩』 [音楽(特撮/邦楽)]

表題のアルバムは1978年に発表された彼の3枚目のソロ・アルバムであり、初めてオリコンでNo.1の座を獲得したアルバムである。それまでもアリスのべーヤンとして活動を続けていて、アリスでヒット曲を放っていたが、ソロとしてヒットを放ったことで、後の彼のキャリアにも大きな影響を与えることになった。

収録曲は以下の全10曲である。『君のひとみは10000ボルト』『あいつが死んだ晩』『旅はいいもんだ』『わが子よ』『俺・由美子・孝洋』『家を出てゆきたい』『故郷には帰りたくない』『あの日の青い空』『真赤なアカシア』『少年時代』。

この中からは『君のひとみは10000ボルト』がシングル・カットされて大ヒットを記録して、アリスのべーヤンとしてではなく、シンガーとしてのべーヤンの存在を知らしめることになった。また、この曲はCMソングとして使用されているが、CMソングがヒットするという形も定着することになった。(CMソングでもヒットしないという曲も当然のことながらありますが...)

お薦め曲は、彼の代表曲の1つである『君のひとみは10000ボルト』を選のは当然であるものの、他の曲とは違う雰囲気のある曲となっている。それ以外のお薦め曲としては、アルバム・タイトルナンバーでもある『あいつが死んだ晩』、『旅はいいもんだ』『あの日の青い空』『少年時代』などをピックアップしておく。

ある意味では、シングルである『君のひとみは10000ボルト』とを中心にして曲を集めたという構成であるが、それ以外の曲はテーマが揃っていて、バランスがよく纏まっていることねあって、ヒット・シングルが逆に浮いているように感じられるという奇妙な現象になっているところがまた面白い所でもある。(だからといって、本アルバムの評価が変わることはない。)

'80's以降、ソロとなって活躍し、更に演歌に転向する彼のキャリアを考えると、ある意味では貴重なアルバムと言っても良いですね。

 

 

あいつが死んだ晩

あいつが死んだ晩

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
  • 発売日: 2005/04/20
  • メディア: CD

あいつが死んだ晩(紙ジャケット仕様)

あいつが死んだ晩(紙ジャケット仕様)

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
  • 発売日: 2006/09/29
  • メディア: CD

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JERMAINE STEWART『FRANTIC ROMANTIC』 [音楽(洋楽)]

表題のアルバムは1986年に発表された彼の2nd.アルバムであって、彼のアルバムの中では最大のヒットとなったものである。(彼の最大のシングル・ヒットも本アルバムから生まれている。)AIDSで亡くなったミュージシャンというと、QUEENのFREDDIE MERCURYがその代表的な名前として出てくるが、アメリカ出身のミュージシャンでは待った気に名前が出てくるのが彼である。(1997年に39歳の若さで亡くなっている。)本アルバムは、そんな彼の残した最大のヒット・アルバムであって、'80'sらしい明るく楽しいポップでファンキーでダンサブルなナンバーが詰まったアルバムである。尚、本アルバムは、Billboardでは最高位34位を記録していて、イギリスでは最高位49位を記録している。(尚、イギリスでは次の3rd.アルバムの方が本アルバムよりもチャート成績は上である。)

収録曲は、オリジナル版では全9曲であったが、2010年に再発されたものには後ろに6曲のボーナス・トラックが追加されて、全15曲になった。収録曲は以下の通りである。『We Don't Have To Take Our Clothes Off』『Dance Floor』『Jody』『Versatile』『Frantic Romantic』『Don't Ever Leave Me』『Out To Punish』『Moonlight Carnival』『Give Your Love To Me』。(以下、ボーナス・トラック)『The Word Is Out』『We Don't Have To Take Our Clothes Off(Special Exteended Version)』『Brilliance』『The Word Is Out(West Mix Exteended Version)』『Jody(Dance Version)』『Dance Floor(Exteended Version)』。

尚、従来版では『The Word Is Out』が唯一のボーナス・トラックとして収録されていた。

この中からシングル・カットされたのは4曲である。彼の最大のヒット・シングルとなった『We Don't Have To Take Our Clothes Off』がBillboardで最高位5位を記録し、1986年の年間シングル・チャートでも60位にランクされ、イギリスでは最高位2位を記録している。続いてアルバム・タイトル・ナンバーでもある『Frantic Romantic』が2nd.シングルとして、『Jody』(Billboardで最高位42位、イギリスでは最高位50位)が3rd.シングルとして、『Don't Ever Leave Me』(イギリスで最高位76位)が4th.シングルとしてリリースされている。尚、ボーナス・トラックの『The Word Is Out』は1983年にリリースされた彼のデビュー・シングルであって、Billboardでは最高位41位を記録している。

お薦め曲は、彼の代表曲である『We Don't Have To Take Our Clothes Off』と、ヒット・シングルの『Jody』、アルバム・タイトル・ナンバーの『Frantic Romantic』、そして『Out To Punish』と『Moonlight Carnival』をピックアップしておく。

サウンドの方は如何にも'80'sらしいダンス系ミュージックであって、R&Bの要素とファンキーでダンサブルな要素とが絶妙に融け合っていて、心地良さを与えてくれるものである。'80'sサウンドがお好きな方であれば、何の抵抗もなく受け入れられる親しみやすいものであって、これぞ'80'sという要素が次々と出てくるものである。('80'sサウンドがお好きな方にとっては実に嬉しいサウンドである。)

尚、次作の「SAY IT AGAIN」は1987年に発表されているが、本作と次作が彼の最も脂の乗っていた時期である。'80'sサウンドがお好きな方は、次作と共にしっかりと聴いておいて貰いたいアルバムである。

 

Frantic Romantic

Frantic Romantic

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Cherry Pop
  • 発売日: 2010/10/26
  • メディア: CD

Frantic Romantic

Frantic Romantic

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Arista
  • 発売日: 1988/11/09
  • メディア: CD

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JERMAINE JACKSON『LET'S GET SERIOUS』 [音楽(洋楽)]

表題のアルバムは1980年に発表された彼の6枚目のソロ・アルバムであり、最大のヒットを記録したアルバムである。JACKSON 5がレコード会社を移籍してJACKSONSとしてヒットを飛ばす中、彼だけはモータウン・レコードに残ってソロ・シンガーの道に乗り出したが、なかなかヒットに恵まれないでいた。(ソロ・アルバムを発表しても、Billboardのアルバム・チャートでも200位以内がやっとというところであった。)そんな中、弟・MICHAEL JACKSONのソロでの成功に引っ張られる形で彼のソロ作品もようやくヒットを記録したのが本アルバムである。(ただ、MICHAELのアルバム「OFF THE WALL」関係の方が本アルバムよりもより大きなヒットであった。)

本アルバムはSTEVIE WONDERを共同プロデューサとして迎えて、彼との共同プロデュースによって生まれたアルバムであって、Billboardのアルバム・チャートで最高位6位を記録し、1980年の年間アルバム・チャートでも42位にランクイン、イギリスでも最高位22位を記録して、彼の発表したソロ・アルバムの中では最大のヒットとなった。

収録曲は以下の全7曲である。『Let's Get Serious』『Where Are You Now』『You Got To Hurry Girl』『We Can Put It Back Together』『Burnin' Hot』『You're Supposed To Keep Your Love For Me』『Feelin' Free』。

この中からシングル・カットされたのは都合3曲である。アルバム・タイトル・ナンバーでもある『Let's Get Serious』が1st.シングルとしてリリースされて、Billboardで最高位9位を記録し、1980年の年間シングル・チャートでも30位にランクイン、イギリスでも最高位8位を記録している。2nd.シングルの『You're Supposed To Keep Your Love For Me』もBillboardでは最高位32位を記録し、イギリスでは『Burnin' Hot』がシングル・カットされていて、最高位32位を記録した。

お薦め曲は、アルバム・タイトル・ナンバーでもあって、アルバム・バージョンでは8分を超える大作となっている『Let's Get Serious』、そして共に8分弱という大作の『Burnin' Hot』と『Feelin' Free』、そしてSTEVIE WONDERによる曲である『You're Supposed To Keep Your Love For Me』をピックアップしておく。

曲数が7曲と少ないが、8分前後の曲が3曲あることもあって、収録時間は43分弱になっている。また、STEVIE WONDERが参加していると言うことも本アルバムのポイントの高いところである。ソウルフルで聴きやすいナンバーが集まっているアルバムである。

1979年にMICHAEL JACKSONのアルバム「OFF THE WALL」が発表されていることもあって、何かと比較されることにもなった本アルバムであるが、MICHAELはMICHAELであって、彼は彼である。弟が余りにも凄すぎたため、比較されて過小評価されているところがある彼であるが、再評価されるべきであって、その際にはまずは本アルバムから聴き直して貰いたいところである。本アルバムは、飛び抜けた曲は無いものの、粒ぞろいの秀作が集まったアルバムであり、出来のよいアルバムである。

Let's Get Serious

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Motown
  • 発売日: 1992/05/11
  • メディア: CD

Let's Get Serious

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Polydor
  • 発売日: 1993/09/01
  • メディア: CD

Let's Get Serious

Let's Get Serious

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Motown
  • 発売日: 1992/05/11
  • メディア: カセット

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ケータイ刑事銭形雷17話[裏ネタ編]PART 2 [ケータイ刑事]

今回からの「銭形雷・裏ネタ編」は第17話の「ミステリー作家は二度死ぬ!? ~江戸川サンポ殺人事件」に突入です。今回はサブタイトルにある言葉から「ミステリー作家」についてと、この物語に登場した江戸川サンポのモデルである「江戸川乱歩」について記します。尚、「ミステリー作家」については「・23話(2nd.10話)[裏ネタ編]PART 1」で「ミステリー」と「作家」として記したものをベースにして加筆し、「江戸川乱歩」については「・17話[裏ネタ編]」で記したものをベースにして加筆しました。

また、BS-iの本放送時に記した記事は2006/4/23付けで、MBSでの放送時に記した[改訂版]は「ここをクリック」(ここにはBS-i本放送時に記した記事へのリンクもあります。)してご覧下さい。

ミステリー作家」:「ミステリー」と呼ばれるジャンルの作品を創作する人のことである。その中でも特に推理小説を書く小説家のことを指すのが一般的である。(「作家」と言うと一般的に小説家のことを指し、それ以外の作家は「○○作家」と言うのが一般的である。)英語では「Mystery Writer」または「Crime Writer」と言う。

ちなみに、「ミステリー」とは、神秘、不思議、霊妙、という意味であって、「謎めいた要素を有するもの」のこと全般を指す言葉である。そのため、謎解きとなる小説の推理小説のことも指す。小説やドラマ、映画の世界では一つのジャンルとして、古くから数多くの作品が生み出されている。

基本的な物語は、何らかの犯罪事件が発生し、それを解明していって犯人を逮捕したり、真相を明らかにしていくというストーリーである。(犯罪が起こらなくても、謎めいた出来事が起こり、それを解明していくストーリーというものも含まれる。)特に、犯罪が起こってその謎を解く(事件を解決していく)のが刑事や探偵の場合は「推理もの」と呼ばれる。英語では「Mystery」といい、推理小説のことは「Mystery Story」または「Crime Fiction」ということもある。

また、このジャンルの作品は「犯人は誰だ?」という謎解きが最大のポイントとなっていて、物語の最後でそれが明らかにされる、という展開の作品が多いのだが、いつ頃からか、犯人の動機や犯行方法、及びトリックなどを明らかにすることを主眼とした作品が数多く登場するようになり、次第に明らかになっていく要素を拾い集めて、パズルを解くように作品を進めていくことから「パズル・ミステリー」と呼ばれることもある。

但し、「パズル・ミステリー」と呼ばれる作品では、犯人は早い内に誰であるのか明らかにされることが多く、また、明らかにされなくても、誰が犯人なのかは直ぐに分かるものが多いのが特徴である。しかし、犯人は簡単に分かっても、仕掛けられている暗号(例えば「ダイイング・メッセージ」など)を解いたり、犯行のトリックを解いたりしないと、事件は解決しないため、犯人が逮捕できないような展開となっている。(実際、警察が犯人を逮捕するのも、こういうものを解明しないことには先に進みません。)→これによって、読者や視聴者も謎解きに参加する幅が広がり、ミステリーのジャンルがより奥深いものとなった。(「ケータイ刑事」もこの「パズル・ミステリー」路線の作品であり、犯人が誰かではなく、トリックに凝っていて、それを解いていくのが面白い物語となっている。)

有名なミステリー作家としては、名探偵シャーロック・ホームズの生みの親であるアーサー・コナン・ドイル、名探偵エルキュール・ポワロやミス・マープルの生みの親であるアガサ・クリスティは余りにも有名であって、誰もが知っているという存在である。また、エラリー・クイーンは個人ではなくて2人組であるというのも有名である。

一方、日本人では、このジャンルの草分ということの出来る江戸川乱歩や、名探偵金田一耕助の生みの親である横溝正史、京都を舞台にした作品が多い山村美紗、映画やドラマ化作品の多い森村誠一、という作家は余りにも有名である。(それ以外にも数多くの推理作家がいるが、外国/日本とも省略する。)

江戸川乱歩」:「えどがわ・らんぽ」、大正時代から昭和期にかけての推理作家であって、日本を代表する推理作家である。生まれは1894年10月21日、三重県名賀郡右名張町(現在の名張市)であって、没したのは1965年7月28日(満70歳)であった。本名は平井太郎、ペンネームの「江戸川乱歩」というのは、アメリカの文豪・エドガー・アラン・ポーをもじったものであり、初執筆時(1923年「二銭銅貨」)には「江戸川亂歩」と書いていた。

日本を代表する推理作家であり、幾多の作品を発表しており、名探偵明智小五郎や怪人二十面相、少年探偵団の生みの親である。彼の作品で映画化やドラマ化されたものは数多く、漫画化された作品もある。

作家としては1923年に「二銭銅貨」でデビューして、亡くなる1965年まで作家活動を続けた。また、作家としてだけでなく、評論による啓蒙活動を行っていたり、「日本推理作家協会」の設立に携わり、初代会長として多大な業績を残している。更に「探偵作家クラブ」を創立させて人材育成などにも力を入れ、江戸川乱歩賞を制定して、数多くの人材を輩出させている。

代表作は、何と言っても名探偵明智小五郎が活躍するシリーズであって、宿敵である怪人二十面相亜や明智に力を貸す少年探偵団は知らない人はいないほど有名である。明智小五郎が活躍する作品としては、「D坂の殺人事件」「心理試験」「何者」「猟奇の果」「兇器」「月と手袋」「魔術師」「吸血鬼」「黄金仮面」「黒蜥蜴」「悪魔の紋章」「暗黒星」「地獄の道化師」「化人幻戯」「影男」などがある。また、宿敵・怪人二十面相シリーズとしては、「怪人二十面相」「妖怪博士」「少年探偵団」「青銅の魔人」「大金塊」「透明怪人」「怪奇四十面相」「地底の魔術王」「電人M」「宇宙怪人」「奇面城の秘密」「黄金豹」「サーカスの怪人」「夜光人間」「塔上の奇術師」「仮面の恐怖王」「鉄人Q」「魔法博士」「灰色の巨人」「魔人ゴング」「海底の魔術師」「空飛ぶ二十面相」「悪魔人形」「鉄塔王国の恐怖」「黄金の怪獣」「二十面相の呪い」「黄金仮面」「呪いの指紋」「大暗室」「赤い幼虫」「地獄の仮面」「黒い魔女」「緑衣の鬼」「地獄の道化師」「影男」「暗黒星」「白い羽根の謎」「死の十字路」「恐怖の魔人王」「一寸法師」「蜘蛛男」「幽鬼の塔」「人間豹」「時計塔の秘密」「三角館の恐怖」などがある。

それ以外の作品としても多数の作品がある。例えば「二銭銅貨」「蔵の中から」「彼」「幻影城」「双生児」「赤い部屋」「盗難」「白昼夢」「指環」「夢遊病者の死」「疑惑」「人間椅子」「覆面の舞踏者」「鏡地獄」「木馬は廻る」「湖畔亭事件」「パノラマ島奇談」「芋虫」「蟲」「孤島の鬼」「火縄銃」「白髪鬼」「恐怖王」「妖虫」「緑衣の鬼」「大暗室」「幽霊塔」「幽鬼の塔」「新宝島」「三角館の恐怖」「指」などがある。(→これらの中には、この物語の中で、江戸川サンポ江戸川サンポが執筆した作品のタイトルの元ネタになっているものがいくつかありました。)

彼の映像化作品の代表作としては、やはり明智小五郎が活躍する作品、少年探偵団を中心にした作品などがあるが、彼の作品を設定のベースにした作品(翻案作品を含む)も多数ある。(最近の作品(=2010年の作品)では「三代目明智小五郎 ~今日も明智が殺される」(ドラマ)や、映画「失恋殺人」、「キャタピラー」などがあって、今だに高い人気がある。)

ちなみに、「ケータイ刑事」では、今回の物語以外にも「江戸川乱歩」の名前をネタにした人物が登場した物語がある。(「・16話」に登場した「日本が生んだミステリー界の大魔神・淀川ランポ」である。)

 

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