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時代祭、室町時代列の創設は先送り [京都の話題]

10/22に行われる京都三大祭りの一つである「時代祭」に室町時代列を登場させようと計画している団体・平安講社は、今年の参加は見送り、2年後を目処に創設する方針を決めた。

この団体は、桓武天皇(平安京に遷都した天皇、737年~806年)の没後1200年を節目に新しい列の創設を目指していたが、衣装調達や資金面で手間取ったためとしている。また、天皇の逆賊とされ、議論の的になっていた足利尊氏役の登場は異論が強く、軽武装姿の将軍列になりそうということである。

時代祭は、平安時代から明治維新までの風俗を再現した18の時代列が巡行するが、その中に室町時代の行列はない。これは時代祭が始まった明治時代は天皇崇拝が強い時代であり、室町幕府を開いた足利尊氏は天皇に歯向かった逆賊とされていたので排除するということで、室町時代列が作られなかったとされている。しかし、最近になって「北山、東山文化が登場しないのはおかしい」という声が高まり、平安京を造った桓武天皇の没後1200年の今年(でも、日本史事典や百科事典を調べても、桓武天皇が没したのは806年になっているから、没後1200年というのは来年ではないのか?)、室町時代列を加えることを目指していた。

新行列を作るとなると、約1億円の財源が必要といい、足利尊氏については「すでにある楠公上洛列と酷似する」「本格的な将軍列は予算的にも厳しい」ということで、否定するような意見ばかりになっている。

この話を聞いて、新しい行列を追加することに関してはどちらでも良くなった。それよりも新たに生まれた「桓武天皇の没後1200年が今年」という主張と、各種資料では「806年没」という桓武天皇。この説明を教えてもらいたくなった。(数え年のようにして1200年を数えるというのならば、今年は1200年になるが、それを言うならば「1200年目」である。来年というのは「1200周年」だから、「年目」で数えるというのでしょうか?)


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