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JR脱線事故 [事故]

週明けの月曜日、いきなり大事故が発生した。JR宝塚線(福知山線)の尼崎~塚口間で快速電車が脱線し、マンションに突っ込むという衝撃的な事故である。死者の数は時間の経過と共にまだ増えている。

現場は、尼崎駅での東海道線に合流する手前にある大きなカーブに入り始める第一カーブ。尼崎駅にあと1,2分で到着するという地点である。何度かこの区間は乗車したことがあるが、大きなカーブに入るということで、いつも減速を始める地点である。この右カーブの後、線路は高架になっていき、左に大きなカーブとなり、東海道線の大阪・京都方面の線路をまたぎ、地上に降りてきて、それから東海道線と合流する。カーブが大きいことと、東海道線の線路の上を通ること、部分的には高架橋のみとなることで、景色を見ていても何度か怖い、と感じたこともある。とにかく、この付近の線路は事故が起こっても、ということを感じさせるようになっている。(事実、事故地点から宝塚方面に進むと、地上の直線区間になるが、ここから塚口、猪名寺駅の付近までは開かずの踏切がいくつかあり、遮断機が下りていてもくぐって通る人がいる。→これはこれで別の問題でもある。)JRの方でも要注意区間の一つになっていると思われる。

多くの方が犠牲になっているが、9:20頃の事故というのがまだ救いでもある。1時間から2時間前の事故であったら、電車の混雑度もより高くなり、犠牲者の数はもっと大きくなったのは間違いない。

それにしても今年は交通機関での事故が多い。鉄道事故では3月の頭に高知県で列車が終点にもかかわらずに止まらずに駅に突っ込む、という事故があった。その後も踏切事故が多発している。新幹線でも速度オーバーの運行が発覚している。ATSをはじめとする各種安全装置という機械に頼りすぎているのではないだろうか。

日本の鉄道は世界でも例を見ないほど、ダイヤ通りの運行が行われているが、その陰には列車を制御する各種機械によって支えられている。サービス業であるので「ダイヤ通りの運行」を考えるのは当然だが、「安全第一」という意識が希薄になっているように感じられる。(これはJALのトラブル多発にも共通する。)「ダイヤ遵守」も重要だが、それは「安全」があってこそのものである。1,2分の遅れのために置き去りにするようなものではない。JRは当然だが、他の鉄道会社も再度考える必要があるのではないだろうか。また、利用する者としても、1,2分の遅れで文句を言うようなことは止めるべきである。

尚、事故現場の様子から、復旧には数日かかるのは間違いない。少なくとも本日の復旧は無理である。(現場保全命令が出たので、数日は復旧しないだろう。)となると代替交通手段は?となるが、JR尼崎~宝塚間は阪急・宝塚線、神戸線の一部、伊丹線とバスがある。また、JR大阪~宝塚は、阪急・梅田~宝塚を利用すればよいが、阪急宝塚線の梅田~宝塚を利用する以外にも、阪急神戸線を利用して、西宮北口駅で今津線に乗り換えて宝塚に行くというルートもある。(時間帯によっては、こちらの方が早い場合もある。)阪急の混雑は予想されるが、賢い利用をすることを考えましょう。→放送局はこういう情報も報道しましょう!



一夜明けて、続編を記しています。続編はこちらです。



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