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世界的対中戦略を考えろ [国際]

外務大臣が中国に抗議しに行っているが、予想通りなめられている。こんなことだから政府の信頼は無くなるばかりである。どうしてもっと世界的な戦略をたてることができないのだろうか?(こんなことだから、各国からなめられるのである。)

今の中国が最も恐れるのは「2008年北京五輪の失敗」である。これは国の威信がかかっているためである。まだ3年という期間があるので、これを切り札にしてもっと中国に対して強い姿勢をとってもらいたいものである。

その手とは、アメリカと欧州もこの問題に巻き込むことである。アメリカはドル・人民元の為替レートに変動制を導入したがっている。欧州は武器輸出解禁問題がある。いずれもが中国に対して解決したい問題を抱えているのだから、これらと手を組むのである。

アメリカに対しては、変動為替制への移行を支援することを約束し、反日デモに対して日本を支持してもらい「北京五輪中止/他場所開催」をちらつかせて解決を迫る。欧州に対しては、武器の売買を認める訳にはいかないが、ドル・人民元の変動制に賛成というように傾いてきた欧州を引き入れて、同調してもらう。これにより、日本・アメリカ・欧州が手を組み、最終的には「北京五輪」をターゲットにして圧力をかけ、それぞれの問題の進展を迫ろうというものである。

で、2008年の五輪については、2012年の開催都市と絡めて話を続ける。2012年には、ニューヨークロンドン、パリという所が立候補しているが、2008年の代替開催を1996年に開催したアトランタと2012年に立候補しているニューヨークでの開催とし、2012年は欧州のどこかとする。(ついでに、2020年の夏季五輪に札幌福岡が立候補したいそぶりをしめしているので、2020年の日本開催の支援も約束させておけばよい。)

これにより「北京五輪」を奪われたくない中国としたら、何らかの対応を取らざるを得なくなる。国際社会は「中華思想」では通用しないことを教えられると共に、共産党独裁体制に風穴をあける足掛かりをつくることも出来る。

素人でもこれぐらいのことは考えつく。実際にはこれを実行するかどうかという問題になるが、実行しなくてもこういう方法があることを示すことで少なくとも中国に対する強力なカードにはなる。中国のアキレス腱である「北京五輪」を利用することを考えてもらいたい。


(追記)
「五輪剥奪」については更に検証を行い、4/19付けで別の記事として投稿しています。
こちらをご覧下さい。


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